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地方銀行から不動産業界へ転職した女性の成功例!

不動産業界と聞くと「きつい・辛い・忙しい」というイメージがある方もいるかもしれません。そのため、不動産業界への転職をためらっている方もいるかもしれません。

しかし、地方銀行も大変な仕事ですし、不動産業界と離職者数についてはほとんど変わりはありません。

厚生労働省から出されている2021年上半期の産業別入職者・離職者状況を見ると違いがほとんどないことがわかると思います。

入職者数離職者数
金融業・保険業54千人58千人
不動産業・物品賃貸業59千人58千人

参考資料:厚生労働省令和3年上半期雇用動向調査結果の概要

今回は地方銀行から不動産業界へ転職した20代女性から転職して良かったこと悪かったことについて教えていただきました。転職を検討している方の参考になれば幸いです。

目次

地方銀行の仕事内容に疑問を感じ転職を決意

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私は26歳女性で、22歳の新卒から3年間地方銀行で勤務していました。銀行員時代は全国転勤がある総合職を選択していたため初任店は大阪配属となり、その2年後に東京へ転勤しました。

今年の2月から東京で転職活動を開始して、6月に現在の不動産会社へ入社しました。現職では転勤は無く、内勤の事務職として働いています。

金融商品の販売ノルマが厳しい

辞めたいと思ったきっかけは融資事務から営業へ変わったときです。低金利の今では、銀行の営業はお金を借りてもらうだけでは成り立たなくなっています。

ですので、地方銀行の収益のなかで投資信託や保険などの販売手数料が収益源として大きな割合を占めるようになっています。

もちろん営業のノルマも厳しいですが、お客さんに自行の商品を勧めるたびに、自分自身がその商品性に魅力を感じれなくなっていったことが、営業をするうえで大変つらかったことだと思います。

銀行で購入する金融商品は基本的に手数料は割高ですし、特に利便性も低いです。さらに、本社はまったく別の地方にあり、東京の店舗も少ないためわざわざ東京で自行を個人利用するメリットはあまりありません。

そうした商品を、なんとかお付き合いで買ってくれるお客さんにお願いし続けるしかありませんでした。

中小企業に対する融資の打ち切り

また、融資営業についても思うようにいかないことが多々ありました。取引先は中小企業が多く、コロナで業績が悪化して資金を必要としている会社が多くありました。

そうした会社から継続して融資をお願いされるのですが、銀行の判断は融資の打ち切り、そして特に資金需要の無い企業への融資営業を必死になって行っていることに対して銀行の社会的な意義を感じなくなっていきました。

上記の経緯から、転職活動を始めようと考えました。

地方銀行から転職した業界は不動産業界

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私が転職した業界は不動産業界です。転職活動に際しては特に業界にこだわりはなく、自分がどういった役割の仕事を担うことになるのかということに重点を置いて探していました。

私の会社は不動産業界の中でも投資用不動産を取り扱っているので、街の開発や商業施設の開発というよりも個人の資産形成等をサポートしていると感じています。

不動産業界の仕事内容

仕事内容は投資用不動産を購入しようとしているお客さんのローン斡旋業務です。提携している銀行に対してお客さんのローン書類を提出し、融資をお願いします。

銀行時代ではローンを申し込みされた方の審査を行い融資をするかどうかを判断する側でしたが、現在の仕事はローン審査を通してもらうように銀行に交渉したり書類を揃えたりするという、まったく反対の立場になりました。

お客さんの属性が良ければすんなり通りますが、若い人や年収が十分ではない人などの審査はやはり厳しく、そういった方でもローンを通してもらうことでより多くの人が不動産を購入できるようになります。

反対の立場とはいえ、書類を正確にチェックしたり、納期を厳守したりといった点は銀行の融資事務と似ています。

融資事務を担当していた時は日々充実感を持って仕事をしていたので、事務作業が自分には向いているのだなと実感しました。

地方銀行から不動産業界へ転職して良かったこと悪かったこと

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転職してみて良かったことも悪かったこともありますが、総合的に考えてみたら転職してみて良かったと思います。

転職して良かったこと

まずは営業のストレスから解放されたことです。自分が販売する商品に自信が持てず、自分に嘘をつきながら営業している日々から解放されたことが一番良かったと思います。

自分が心地よく働けていることで生活の質はとても上がりました。

転職して悪かったこと

悪かったことは住居手当が無くなり住居費が高くなってしまったことと定時が17時から19時になり帰る時間が遅くなったことです。

銀行は社宅が用意されていたので住居費がほぼかからなかったのですが、転職後は賃貸の家賃を全額負担することになったので毎月の出費が大幅に増えました。

最後に

私が転職活動をして思ったのは、人間には得意不得意があってそれをちゃんと知ることがとても大事ということと、世の中には思っている以上にいろんな仕事があるということです。

私は営業が不得意でしかも向いていなかったので、営業をしているときは「なんて自分はできない人間だろう」と思っていました。

でも自分にはしっかり強みがあって、それを活かせる環境があるということをまずは知ることが大切だと思います。

始めは転職活動はとてもハードルが高いと思っていましたが、ただ転職サイトに登録して違う仕事を見てみるだけでもだいぶ自分の中のハードルが低くなったので、そうした小さなことから踏み出してみると良いと思います。

自分の可能性を事前に知っておこう!

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この記事を書いた人

新卒で地方銀行に就職して1年間内部事務を経験した後に渉外係として30歳まで勤務。その後教育業界へ転職し、今は教育業界で働きながらサイト運営などの副業を行っています。副業をしたい方へのコンサル業も行っているので興味がある方はお気軽にお問い合わせください。

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