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地方銀行から生活用品メーカーの営業に転職した女性の成功事例

一昔前までは地方銀行に就職した女性の仕事は事務作業がほとんどでしたが、最近では営業活動も積極的に行わなくてはいけません

女性にも投資信託や個人年金保険などの販売ノルマが課せられるというわけです。営業なんてしたくないから地方銀行の一般職として就職したいと考える方がいるかもしれません。

しかし、最近では一般職の新卒採用をしている地方銀行はほとんどなく、男女共に総合職として採用されるのが一般的です。地方銀行に就職したら女性も営業活動をしなくてはいけないということです。

今回は地方銀行に就職したものの、営業活動の方針に疑問を感じて転職した20代女性行員にアンケートに協力していただきました。同じように転職を考えている方の参考になれば幸いです。

目次

地方銀行から転職したのは上司との考え方のズレが原因

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私は26歳の女性です。東海地方の地方銀行で2年間勤務していました。そこからメーカーの営業職へ転職してそろそろ1年になります。

新卒での入社だったので10年ほど勤務したいと考えておりましたが、上司との考え方のズレが大きかったので退職となりました。まさかこんなに早く転職するとは思いもしませんでした。

販売する投資信託が気に入らなかった

私が転職を考えた理由は上司との考え方がズレていたからです。いくつかの仕事の中に、投資信託の販売項目があります。私は、投資信託に含まれる銘柄や運用成績を元にお客さまが儲かる商品を自ら見つけて販売し、実際にお客さまに儲けてもらうことが目標でした。

しかし、実際に入社して営業活動が始まると売らなければいけない商品が支店によって決められていました

その商品を見た私は、とても儲かる投資信託とは思えませんでした。先輩社員や同僚は、課長に意見を言うことなく損する可能性が高い商品を販売していました。

自分が信頼を得て作ったお客さまに損するとわかっている商品を販売することは私にはできませんでした。そこで私は、課長と支店長にノルマの商品ではなく、自分で調べた商品を販売したいと直談判しました。

しかし、その意見は通ることなく拒否されました。理由も説明しているのにも関わらず、聞く耳を持たない上司にイライラしました。ノルマの締め切り当日、その商品の販売成績が一番低いのが私でした。

販売金額を達成するまでは、支店全体が帰れないという雰囲気が漂う中、私は誰1人としてお客さまに商品を勧めることができませんでした。

その日から上司の指示を素直に受け止めきれず、なんのために無形商品を販売できる会社に入ったのだろうと分からなくなり退職しました。

生活用品メーカーの営業にはやりがいがある

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私が転職したのは生活用品を販売するメーカーに転職しました。無形商品を販売する地方銀行とは真逆の有形商品を販売するメーカーへ転職でした。無形商品の販売は、商品の形が目に見えないからこそお客さまにあった商品を自分で探し出し、提供できると思っていました。

しかし、現実はそのようにうまくいくことはなく、お客さまを損させてまでも自社が儲かればいいと考える会社が多いことを知りました。

そこで、興味を持った職種がメーカーの営業でした。生活用品を扱うメーカーですので、誰しもが生活をする上で必要な商品しかありませんでした。

また、生活の質を向上させるための商品ばかりですので、自信を持ってお客さまに勧めることができます。商品の種類も地方銀行の時より少ないので一つ一つの商品の特徴を覚えることができました。

お客さまの改善したいことや要望をしっかりとヒアリングした上で、商品提案をすることでお客さまに喜んでもらえますし、役に立つことができていることも実感できます。

地方銀行の時より扱う金額は低いですが、お客さまのために働くことができているということに仕事のやりがいを感じています。

地方銀行から生活用品メーカーの営業に転職して良かったこと悪かったこと

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地方銀行から転職をして良かったことも悪かったこともありますが、総合的に判断すると転職して良かったと思っています。

転職して良かったこと

  • 風通しの良い職場環境
  • 自分が良いと思った商品を販売できる
  • 尊敬できる同僚が多くいる

メーカーに転職すると、会社の雰囲気が現代的でした。地方銀行は昔ながらの考え方の上司が多いので、支店長が出社してきた際に、一斉に起立して挨拶。ということもありましたが、現在の職場にそのような雰囲気は一切ありません。

また、チームで協力して全体で目標を達成していくという気持ちが強いので以前より働きやすいです。さらに、若年社員の意見も取り入れられやすいのでそういった環境を好むかたは一度転職を考えてみるのもいいかもしれません。

転職して悪かったこと

  • 給料が下がった
  • 通勤時間が長くなった

転職して悪かったことは給料が下がったことです。ただ、今の仕事の方がやりがいは圧倒的にあります。価値観は人によって違うとは思いますが、私は給料よりもやりがい優先しました。

もう一つ転職して悪かったことは通勤時間が長くなったことです。地方銀行は自宅から15分もあれば間に合う距離でしたが、今の会社は電車で1時間かかります。

そのため毎日起きる時間は1時間早くなりましたし、帰る時間も遅くなりました。ただ慣れてしまえば気にならないのかなと思います。

最後に

金融業界では、お客さまのためにサービスを提供できると思って入社したにも関わらず実際は全く違ったという人が大半だと思います。働く上で少しでも納得のいかない考え方があるのであれば、すぐに転職を考えることをお勧めします

私は2年地方銀行に勤めていましたが、実際には1年経った頃から仕事内容に納得がいっていませんでした。我慢して働いていましたが、その期間お客さまを損させている罪悪感と成績が伸びない劣等感で精神的に追い詰められました

悪い収益の稼ぎ方で成績を伸ばしている先輩社員を見ていても尊敬のその字もありませんでした。全く違う業界転職種にスポットを当ててみることで自分の天職が見つかることもありますので、悩んでいる方は転職に向けて頑張ってみてください。

自分の可能性を事前に知っておこう!

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この記事を書いた人

新卒で地方銀行に就職して1年間内部事務を経験した後に渉外係として30歳まで勤務。その後教育業界へ転職し、今は教育業界で働きながらサイト運営などの副業を行っています。副業をしたい方へのコンサル業も行っているので興味がある方はお気軽にお問い合わせください。

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