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地方銀行から中小企業の建設会社へ転職!責任は重いがやりがいは大きい

地方銀行から転職する方の多くは安定した職というものを希望します。そのため、地方公務員や大手企業への転職を希望する傾向があります。

しかし、中には自身で会社経営をしたいと考える方もいます。地方銀行で数々の会社経営者の方と接するうちに、自分も会社を興したいと思う方も少なからずいるようです。

今回は将来は会社経営をしたいと考え、中小企業の建築会社へ転職した方にアンケートに協力していただきました。転職を考えている方の参考になれば幸いです。

目次

地方銀行から転職した理由は会社経営に興味があったから

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私は地方の4年生大学を卒業し、新卒で地方銀行に入行し10年間勤務していました。銀行員時代は主に営業店にて住宅ローン営業2年、法人営業7年、本部にてM&A業務1年を経験しました。

銀行員としての安定を捨て、自分自身を試したいと思い、2年前に建設業界(従業員30名程度の中小零細企業)に転職をしました。現在は経営に近いポジションで仕事をしております。

銀行での仕事にマンネリ感を否めなかった

まず銀行に入行した経緯として、私が幼い頃から両親より公務員か銀行員になって欲しいと言われていたこともあり、地元の上場企業数社の中から安定性が高い銀行に入行しました。

銀行に入行してからは、個人営業や住宅ローン業務、法人営業等、様々な業務を経験しましたが、3年目以降はほぼ法人顧客に融資提案や各種コンサルティングメニューの提供だけを行っていました。

数年に一回の転勤で支店も顧客も入れ替わりますが、毎期、毎年同じことの繰り返しで仕事に対してのマンネリ感が否めない状態になりました。

長い法人営業経験の中で数百社の取引先社長と知り合い、中には大成功を収めている社長も複数いらっしゃいました。その成功の裏には想像を絶する苦労もあったと思いますが、経営者への魅力が大きくなっていきました

銀行員として同じことを繰り返し、決められたレールの上を走り定年を迎えるのは、人生を損しているのではないかと考えるようになりました。

この当時、妻も子供もおりましたが、人生一度きりなので経営に近いポジションで仕事にチャレンジしていみたいと思いました。

リスクを取ることで家族を不安にさせることとなりましたが、自分が頑張って家族に不自由させないと説得し転職に踏み切りました。

建設業界での仕事内容と地方銀行との違い

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私が転職した業界は建設業界です。会社規模は中小零細レベルで仕事内容としては、主に経営戦略策定と財務総務経理全般です。時間を見て取引先の開拓や営業活動も行っています。

仕事内容

現在は、自社ブランドの新築建売住宅の販売営業をメインにしています。会社としては中古住宅の仲介(媒介)やマンションなどの区分所有建物の賃貸借などもやっています。

ただ、インセンティブも新築住宅が一番大きいので自分としても新築住宅販売に力を入れています。

コロナの影響で郊外への移転を考えているお客様の要望を聞き、提案から契約と重要事項説明まで一貫して行っています。

地方銀行との違い

  • 組織の大きさの違い
  • 組織内のルールの違い
  • 営業面での違い
  • 業界が違い必要とされる知識の違い

銀行員時代との違いについては、まず組織の大小です。銀行員時代は、大企業であったため福利厚生やルールが厳格に定められており、それに従って働くスタイルでした。

しかし、現在の建設会社は中小零細という規模ということもあり、ルールはほぼ無く、人事制度や就業規則もまともに運用されていないレベルでした。まずはそういった体制構築に注力する必要がありました。

また、営業をする人が社長しかいなかったこともあり、従前からお付き合いのある取引先からの仕事のみを受注しているスタイルでした。

要はお客様が社長についている状態だったので、組織としてお付き合いをできるように私が営業をするようになりました。

銀行時代と大きく違うのは、「銀行の看板」で営業できていたのが今の会社ではそうはいかないということです。

また、畑違いの業界へ転職したということもあり、業界の知識をインプットしていかないと営業に行っても何も語れないということです。専門用語や見積等、一朝一夕でできるものではないので日々勉強中です。

地方銀行から建設業界へ転職して良かったこと悪かったこと

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地方銀行から転職をして良かったことも悪かったこともありますが、総合的に判断すると転職して良かったと思っています。

転職して良かったこと

  • 様々な事業に関わることができる
  • 経営者に近いポジションで働ける
  • 責任は重いがやりがいがある

私が転職した会社はまだ組織がしっかりとしていない会社なので、営業体制の構築、人事制度の構築、事務効率化等、様々な事業改革に着手しています。

銀行員時代の一従業員として働いていた時よりも、経営に近いポジションで仕事をすることが可能で、自分自身の存在意義をより感じることができています。

中小企業のリアルを身をもって体感できており、他業界への知識を深めることができています。責任は重いですがやりがいを感じています

転職して悪かったこと

  • 福利厚生が不十分
  • 人手が足りず一人一人の仕事量が多い
  • 収入が銀行員時代と変わらない

転職して悪かったこととしては福利厚生や人事制度が整っていないということです。中小零細企業であるため仕方ない面もありますが今後徐々に取り組んでいこうと思っています。

また、人数が少ないこともあり、一人ひとりにかかる仕事量が大きく、人の替えが利かないので有給休暇等を自由に取りにくいという点も挙げられます。

現状、銀行員時代から収入が増えていないので、自分が経営に近いポジションで仕事をすることで将来的な収入アップを目指していきたいと思っています。

転職を考えている方へのアドバイス

銀行員としてのスキルは他業界へ転職しても大いに活きると思います。特に中小零細企業の経営者は、業界知識・経験は豊富であるものの経営について無知なことが多いように感じます。

銀行員自身も経営をしたことはないですが、どうすれば売上・利益を増加させることができるかといった観点や、資金調達についての知識はプロなので、中小企業の経営者よりも数段上のレベルだと思います。

大手企業や安定した公務員を目指したいという方もいるかもしれませんが、中小企業も面白いです。銀行員としての将来を描けない方は是非チャレンジしてみてください。

自分の可能性を事前に知っておこう!

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この記事を書いた人

新卒で地方銀行に就職して1年間内部事務を経験した後に渉外係として30歳まで勤務。その後教育業界へ転職し、今は教育業界で働きながらサイト運営などの副業を行っています。副業をしたい方へのコンサル業も行っているので興味がある方はお気軽にお問い合わせください。

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