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女性地方銀行員・信金職員の転職先を5パターン!行員時代と何が違う?

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地方銀行・信用金庫から転職をしていく女性は毎年多くいます。金融機関で働いていた経験は他の企業から高く評価されるので転職活動も楽なケースが多いです。

今回は実際に転職をした女性5名に以下の点を中心に聞いてみました。

  • なぜ転職を決めたきっかけは?
  • 仕事の違いは?
  • 転職して後悔はなかったのか?

転職を検討している方の参考になればと思います。

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目次

地方銀行・信用金庫からの転職を有利に進める方法は?

地銀・信金からの転職を有利に進め方法は3つです。

  • 女性の転職に特化したサイトに登録する
  • エージェントのサポートを利用する
  • 30代までは複数の転職サイトに登録する

女性は男性と違い様々なライフステージによって求める環境が変わります。男性には理解しにくい悩みも女性には多くあります。

ですので、女性ならではの悩みに共感してくれる女性の転職に特化したサイト・エージェントに登録することをオススメします。

エージェントタイプの転職サービスなら相談をしながら転職活動を行うことができますので、初めての転職活動でも安心して進められます。

転職したい業界が決まっていないのであれば複数の転職サイトに登録しておけば良い案件が定期的に入ってきます。年齢が若いほど選べる転職先の幅も広がります。

ただ、入社して1年未満なんて方は中途のキャリアにはなりにくいです。その場合は第二新卒枠を狙うというのも一つの方法です。

また、辞めて後悔はないのかしっかりと考えて下さい。

地方銀行・信用金庫からの転職事例を5つ紹介

20代後半で県立高校の事務員へ転職

私は地方銀行で受け付けた書類を確認することがメイン業務の部署に5年勤めていました。

お客様が銀行口座から引き落とすと決めて支店に持ち込まれたり、各企業に送付された書類の中身を精査し、登録し、お客様情報と正しく一致するかを確認するのが主な業務でした。

一年のうちでこの仕事はこの時期に忙しくなるというのが大体決まっているので、そういった時期には他部署から応援を呼んで対応していました。

早さと正確さが求められるため、皆間違いのないように毎日必死でした。

辞めたきっかけ

銀行は不正が起こりにくくするために、支店勤務の場合は5年程度で勤務する支店が変わり、内部事務の場合も5年程度で部署が変わります。

更に部署内でも担当業務が毎月変わるのですが、人数と業務数の関係から定期的に規則的に業務が回ってくるということはあまりありません。

私はこの業務がよく回ってくる、Aさんはあの業務がよく回ってくるといった感じで、得意不得意に関わらず上司の采配一つで業務内容が変わっていきました。

年に一度程度しか担当しない業務も自然と発生し、勤続年数が増えてもどうやってやるのかと周囲に聞かなければわからないことも度々あり、正確にすべての業務を把握しているのは部署に一人か二人しかいないような状況でした。

長く働いているのに毎月ぶつ切りになる業務内容がつらいと感じ始めていた時に少し持病が悪化してしまいました。

復帰してもこの状況が続くよりは「自分だけの業務」をもってじっくりそれができる仕事に就きたいと考え、休職ではなく転職をしました。

転職した業界について教えてください。仕事内容や地方銀行・信用金庫との違いについても記入してください。

職場環境の違い

県立学校の事務員に転職しました。転職した業界の仕事内容は、学費の管理や学校の内部備品の管理が主でした。

私はその補助と生徒・卒業生から依頼のあった各種証明書の発行などを担当していました。

仕事の違いとして、銀行の書類確認部署は今日届いた書類が今日と翌日、翌々日の登録・確認業務の量を決めるため、どの仕事がどれだけの量があるかがほとんど分かった状態で一日が始まります。

しかし、学校の事務補助はそうではありませんでした。毎月何日にこれをする、という業務もありましたが、大抵は先生たちからこの依頼があったとか、ここに問題があったと当日に発生する仕事が多いです。

その日に自分がすべきことは多いのか少ないのかがわからないままスタートするのでペースをつかむまでが大変でした。

また銀行にはまずかかってこない怪しい業者からのセールス電話が多かったり、保護者から生徒の忘れ物を預かったり、苦情が来たりすることもあります。

正確さが何より大事!目の前のことに集中!という環境が整っていた銀行業務とはまるで違います。

守秘義務はどの職場も当然ありますが職場には絶対なにも持ち込んではダメ、職場ロッカーに持ち込むかばんは透明なビニールにするようにとまでは言われないのでその点は気が楽です。

地方銀行での経験は転職先でも通用する

業務に対する集中力や正確性、情報に対する守秘意識などはどの職場でも当然求められるものですが、銀行以外の職場では銀行ほど強くはそれらを求められません。

まずは対人コミュニケーションが問題なく行えること、気遣いができることのほうが必要になってくるかと思います。

ですが銀行で身に着けた集中力や正確性は、どこに行っても通用するものですし、さすが銀行に行っていた人は違うねと認めてもらえることが多いです。

他業種へ転職すると来客対応や電話応対、様々なイレギュラーで業務の手を止められることが多くなると思います。

しかし、それにさえ慣れてしまえば、銀行で働いていたというのは仕事が正確である、責任感を持っていると受け止めてもらえるのでとても強みになるはずです。

20代で地方銀行から広告代理店に転職

私は地方銀行に7年勤務していました。勤務中は新卒採用なのでいちから教育・研修を行い教えていただき融資や管理の業務を行いました。

最初は窓口業務を行い定時ごろには帰れていました。しかし、私が勤めていた銀行が合併して吸収されたました。

それから働き方が大きく変わりました。そのため地方銀行を辞めて違う業界に転職しました。私は転職できてよかったとほんとに思います。

転職のきっかけは地方銀行の合併

新卒で勤務していた時は、とても働きやすいいい会社でしたが会社が吸収合併され勤務体系や上司が変わりとてもやりずらくなりました。

吸収合併する側でしたらよかったけど吸収合併される側でしたので立場も悪く給与体系も見直されてすごく嫌でした

新しい上司は飲み会が好きで強制的に飲み会に参加させられ、プライベートの時間がなくなりました。

私はいつも無駄な飲み会だなと思っていました。飲み会の席では支店の人の悪口を平気で言っており、トップである支店長も悪口ばかり言っていて、そんな社風が許せないと感じました。

職場環境の違い

転職した業界は広告代理店の業界に転職しました。地方銀行との違いはプライベートの時間が確保できる点です。

私が勤めていた地方銀行では月に一度「休日相談会」が行われ、休日に出勤させられていました。

また、取引先との接待ゴルフや地域のお祭りなどに参加する必要もあり、休みが休みじゃないなんて日が多くありました。

しかし、今の会社は働き方を自分で選ぶことができます。休日に出勤するなら振り替えて休暇を取ったり、休日手当が出たりときちんと働く労働者を守ってくれます。

他にも面倒な派閥などがないことが良いです。吸収合併されたこともあり思うのですが派閥が存在していました。

転職先はそういった派閥がないので働きやすいです。会社という一つのチームで働くことができていると感じています。

刺激のある日々を過ごしたいなら広告代理店は面白い

広告代理店の良いところはクライアントの抱えるコミュニケーションの課題を解決して企画意図通りに消費者やクライアントのお客様が反応して、効果を実感できること。

クライアントから、お褒めの言葉をいただく、または仕事に関わった同僚や上司から評価されるとモチベ―ションがあがりますし良くも悪くも個性が強い人が多い業界です。

また「この人はどうしてこういう発想ができるのだろう」と思ってしまう、一般の人とは少し違う能力や才能の持ち主も多いため、そういう人たちと仕事をすることは刺激的だし、面白いです。

私は地方銀行からの転職を皆さんにオススメします。知らない自分に出会えれうことができて日々成長です

30代で地方銀行から建設協会の事務に転職

短大卒業から勤務し、結婚しても行員のまま続け、出産を機に嘱託として再雇用してもらいました。合計13年勤務しました。

ずっと営業課で入行してすぐ為替担当、次に出納担当、その後窓口業務と営業課はほとんど携わりました。

保険や投資信託の資格も取得し相談窓口業務も担当しました。後方で仕事をするよりも、窓口での接客業務がとても楽しかったです。

転職のきっかけ

一昔前まで残業をしても注意されることなんてなかったのですが、最近は経費の削減のため定時で帰宅するように厳しく言われます。

定時までの限られた時間の中で現金勘定をピタリと合わせなければならない、毎日時間との戦いでした。

新卒の子にゼロから指導し、やっと独り立ち出来たところで転勤。また業務の辛さから辞めて行く子も少なくありませんでした。

その度、嘱託の業務量が増え、安い時給で都合よく働かされている感じがしました。窓口にクレーマーが来て上司に対応をお願いしても「なんとかなだめてくれ」と代ってくれる様子は全くなし。

比べ物にならないくらいの給与をもらっているはずなのに、無難な仕事しかせず呆れたものでした。

退職を決めた極めつけはお客様を「獲物」と呼んだこと。投資信託や保険を売るにあたって「獲得」や「数打ちゃ当たる」という言い方をしたことがとても許せなかったので、この企業にいるのが恥ずかしくなりました。

窓口業務ではトイレに行くのも我慢し、四六時中監視カメラで見張られていることがバカバカしくなりました。

環境の違い

私が転職したのは建設関係の協会です。建設会社と市や県の行政との架け橋となり、より良い建設業界を作り上げることが1番の目的です。

仕事の違いとして、1番大きな点はマニュアルがないこと。銀行では何冊もの分厚いファイルに「この処理はこうしなさい。」と事細かに決められていて、順番が逆になるものなら血の気が引くレベル。私って機械みたいとずっと思っていました。

しかし、今の仕事はマニュアルなどありません。会社の社長や事務の方とのやり取りが多く、自分が見て感じたことを考えて実行しやってみる。

失敗も成功も自分次第です。もちろんその分やりがいを感じます。銀行では同期の出世にあせり、ミスをすれば上司からの公開処刑。

でも今は出世など特になく、ミスをすればみんなで補う、とても暖かい職場です。

銀行では個人の机な引き出しに個人情報なるものはひとつも入れてはいけないが、施錠を忘れたものなら始末書レベル。空っぽなのに、それがルール。銀行の常識は、世間の非常識と感じることが多くありました。

給料は低くてもやりがいを感じている

確かに銀行の給料、ボーナスの方が高いです。しかし、銀行だけが勤務先じゃない。辞めてみて初めて見る景色、団結した同僚、銀行の外にはもっと広い世界が広がっています。

自分を信じてくれる職場はやりがいがあります。監視カメラで見張られ、ちょっとのミスも許されず寿命が縮む思いをするのは辛いです。

確かに事故を起こさないためには必要なことかもしれませんが。お昼時間も取ることが難しかったのに、今ではちょっと外に出て散歩することもできます。

心も身体も伸び伸びしています。外で工事を行う人達は命がけで仕事をしています。社長さん方も従業員の命を1番に考えています。

安全を守るためのルールは沢山ありますが、銀行のルールとは全く違います。この業界の人達は人間味溢れる人達です。

その人達が、快適に仕事をし、やりがいを感じで貰うために、手助けをするのが私たちの使命です。

地方銀行のパートから司法書士事務所へ転職

高校を卒業してから3年間地方銀行に勤務していました。仕事の内容は預金窓口業務でした。結婚し、夫が転勤になり退職しました。

出産後に別の地方銀行でパートとして勤務し、そこでも預金窓口を担当しました。たまに後方事務のフォローをすることがありました。

その後、契約社員となりフルタイム勤務に変更し、ローン担当になりました。その銀行では9年間勤めました。

転職をしたきっかけは正社員との給料の違い

私が転職した理由はパートも契約社員も仕事内容は同じなのに正社員と給料に差がありすぎたからです。

銀行では制服を着ていればお客様から見たら誰が正社員で誰がパートなのか分かりません。

ですので勤務中は何も変わらず仕事をしなければならず、忙しい部署はお昼休憩も取れず、勤務時間も延長して働いていました。

それなのに正社員は私たちよりも何倍も多い給料をもらっていて納得がいきませんでした。

ノルマが無いと言われていましたが、実際には課せられていないだけでプレッシャーは与えられ、獲得せざるをえませんでした。

パートはボーナスが無く、扶養の範囲内でしか働けないので獲得してもインセンティブがあるわけでもなく、モチベーションなど上がるはずがありません。

正社員はボーナス査定がかかっているので必死で、私たちにもプレッシャーをかけてきていました。常に温度差があったので居心地は悪かったです。

給料よりも、とにかくノルマの無い職種へ転職したいと常日頃から考えていました。

環境の違い

私は法律系の業界へ転職しました。転職した業界の仕事内容は主に登記関係の事務です。住宅ローン業務の経験があったので、転職してまるきりの素人というわけではありませんでした。

相続登記も行いますが、戸籍謄本の読み方も銀行での経験が活かせるため、今では先生よりも早く正確に事務ができます。

銀行との仕事の違いはやはりノルマが無いことです。転職するにあたり先生から、貴女が責任を取る事はありません。

全責任は自分が取りますので、貴女は私の言う通りに正確に事務を行なって下さい。わからない事は自分で考えるのも大事ですが、まずは相談して下さい。と言われました。

私の勤めていた銀行は上司に全く守ってもらえなかったのでとても安心したのを覚えています。

今の業務は正確性が1番重要です。間違いは許されませんが、銀行の時もミスは許さないプレッシャーの中で働いていましたので、集中力はあります。

外回りも割とありますのでコミュニケーション能力も必要となりますが、これも銀行での経験が活かされています。

士業の補助者の待遇は雇い主次第

士業の補助者は雇い主によって待遇が大きく変わります。私の所の先生は福利厚生もきちんと考えて下さり、休みに対しても当然の権利と言ってくれます。

毎年給料も上がりますし、士業の補助者の中では優遇されていると思います。銀行での経験がかなり活かされている業務ですので、先生も即戦力として十分助かっていると言われました。

ノルマはないけれど正確性、迅速な事務が求められますので、几帳面な方が合うと思います。

私は自分で言うのもおかしいですが、与えられた仕事は完璧にこなす自信があります。そして几帳面で細かい性格のため、同じような性格の先生と馬が合いました。

働いてみないと分かりませんが、そのような方と巡り合えると長く続けられると思います。

30代前半で信用金庫から不動産会社の事務に転職

30代女性です。9年間信用金庫で働いていましたが、2年前に転職しました。支店と本部どちらも経験したことがあります。

一般職と総合職の区別のない信用金庫で働いていましたが、営業の経験はありません。信用金庫の中でも規模の大きい方だったのではないかと思います。

信用金庫が安定した仕事と感じなくなり転職

金融機関の仕事というのは良くも悪くも変化がありません。それを今までは安定と捉え、それだけを支えに働いていたように思います。

でもその安定に腰掛けるかのように、仕事をしない・新しい事を受け入れないそういった上司がたくさんいました。

体制は変わらず、何を提案しても昔からこうやっていると突っぱね返されることも多く、途中からは働き者が損をするような気さえしてきました。

そんな中、ゼロ金利政策が始まって、ATMの手数料の値上げであるとか、コストの削減であるとか、金融の環境も変わり、一概に金融イコール安定の職業ではないように思えてきました。

安定した職業というところだけに魅力を感じていたために、ここの部分がぶれてくると、もうこの仕事にこだわることに意味はないのではないか。

ここにいる上司のように金融のことしか知らない、新しいことに目を向けられないような年齢になってからもし首を切られたとしたら、それこそ転職は難しくなるだろうと思い転職を決めました。

環境の違い

私は不動産会社の事務に転職しました。金融事務は他の業界に転職したら使える知識はほぼないと考えた方がいいです。

業界について多くを語れるわけではないですが、私の会社に関しては中途採用の人間や、派遣社員から正社員になった人が多いので、いろんな人がいるのが特徴的です。

前職の信用金庫では新卒からの正社員しかいなかったのでとても新鮮に感じます。

また繁忙期と閑散期の差が激しく、引っ越しシーズンはかなりの仕事量があります。金融も決算期は忙しかったものの、繁忙期といえるようなものではなかったと思います。

残業の量も結構あります。今はなるべく早く帰れるようにとどの部署も頑張っていますが、信用金庫で働いていた時ほど定時で帰れることは少なくなったと思います。

何よりもお客様に対してのフランクさも違うかなと思います。金庫に来るお客様は大体が年配の方でしたが、今は若い方相手のことがほとんどなので、硬くなりすぎずお客様と話ができるような気がします。

仕事ももちろん全部ひとりでできるわけではないですが、信用金庫の時のように絶対全部ダブルチェックということもないので、進められるスピードも違うと思います。

不動産業界は年中忙しい

不動産業界は会社にもよりますが、かなり忙しい業界だと思います。結局、衣食住の中に含まれる欠かせない物なので今後も暇になるということはないと思います。

特に1月から4月にかけては新生活の準備をする季節なので、繁忙期の中でもかなり忙しい時期です。

といっても1年の間で閑散期と呼べるのは7、8月ぐらいなのではないかと感じるほどに忙しいです。

でもその分自由度は金融よりもあるので、自分の裁量で頑張れる、進められる部分も多いと思います。

職種もたくさんあるので、一概には言えませんが、運転免許は持っておいた方が便利になってくると思います。

宅建の勉強や資格取得を求められる会社も多く、中には取得出来たらボーナスがもらえるといったところも多いです。

自分の可能性を事前に知っておこう!

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