信用金庫を退職して地方公務員になった女性の収入と仕事内容

私は現在35歳の女性で以前は信用金庫に勤めていましたが、今は退職して地方公務員事務職として勤めています。

金融機関を退職して地方公務員になるというのは地銀・信用金庫で勤めていいた方の転職の王道だと思います。

実際に私の同期や友人も金融機関を退職して地方公務員として働いています。世間体的にも公務員ならマイナスになりませんしね。

公務員に転職をして感じたポイントについてまとめてみました。

  • 部署によっては深夜まで働くことがある
  • 部署の異動が3年に1度ある
  • 幅広く業務をこなす必要がある
  • 給与は信用金庫時代よりも高い
目次

地方公務員の仕事内容を紹介

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私が現在している仕事内容は職員の福利厚生に関わる業務です。都内区役所であったため、職員人数も4000人近く、とても忙しい毎日です。

担当している主な業務は職員の社会保険事務手続き全般で、担当は自分ひとりのため事務量がかなり多く、帰宅が深夜になることもあります。

部署によっては定時では帰れない

これには驚かれる方も多いんじゃないでしょうか?公務員は定時に帰れると思っている方が多いですからね。

基本的には定時で帰宅する方が多いとは思いますが、配属された部署によって忙しさは異なります。

夜遅くまで仕事をすることもあり大変ですが、親切丁寧な対応を心掛けていたため、職員から感謝されることも多く、やりがいを感じています。

また、これから入庁する学生などと接する機会も多く、とても刺激的で楽しい経験もできます。

地方公務員の年収を紹介

私の年収は500万程度です。ちなみに、入庁1年目は月給が手取りで19万程でした。転職経験があったため、周りの新規職員より若干加算されていました。

その後は、1年ごとに5,000円程度上がっていきます。現在入庁8年目で手取りは約22万程です。

残業をした場合は、これに月々の残業代(平均2万~5万)が加算されます。ボーナスは年間70万程度です。信用金庫に勤めていた時よりも多いと思います。

信用金庫を退職した理由

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私の働いていた信用金庫では、一般職と総合職の区分け、さらに一般職の中でも窓口業務と後方事務、融資担当とそれぞれ担当が明確に分かれていました。

そのため、窓口業務に配属されると融資業務には携わることができませんでした。当時、融資業務にも興味があったため、かなり物足りなさを感じていました。

そして、そのような勤務体系が自分の好奇心や向上心と相反するものであると感じるようになり、もっと様々な経験をできる場所に転職しようと考えるようになりました。

また、信用金庫では、金融業務という一分野において仕事をしていたため、より幅広く社会全般を見渡せる業界への憧れも次第に大きくなっていきました。

また、職場の同僚のモチベーション、向上心の低さも転職を決めるひとつのきっかけになりました。

決められた業務を行うということ以上に、その先に目指すべきものが感じられなかったため、自分の成長に結びつかないと感じました。

より魅力的な人が集まる業界へ転職し、自分自身を高めたいと思うようになったのです。ただ、信用金庫時代の経験は決して無駄ではなく、地域社会に貢献できるという信用金庫時代のやりがいを大切にし、地方公務員への転職を決めました。

信用金庫から地方公務員に転職して良かった

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私は信用金庫から地方公務員への転職は非常に良かったと思っています。転職して良かったことは、まず、自分の希望していた、幅広い業務経験をしたいという部分では、予想していた以上の業務の種類と幅広さで飽きることのない毎日です。

異動についても、3年ほどで全く違う部署へ異動になることがほとんどのため、まるで転職したようなフレッシュな気持ちを絶やすことはありません。

信用金庫時代は一つの分野に特化したスペシャリストという感じでしたが、地方公務員は幅広い分野での経験を通じて全体を見渡すゼネラリストという感じです。

私はどちらかというとゼネラリストタイプであったため、とても自分に合った職場であると感じています。

ただ、新しい環境へ行くことがあまり好きではない人には少し辛く感じるかもしれません。また、職場の同僚についても、とても魅力的な人が多く、入庁当時から同僚に楽しませてもらっています。

自分のスキルを磨くことや、趣味の幅を広げること、美味しいお店を開拓することまで、影響をもらっています。

仕事面においても、尊敬できる先輩や上司もいるため、向上心はつきません。転職して悪かったことはほとんどありません。

強いて言うならば、業務量が多い時は退庁時間が深夜を過ぎてしまうこともあるくらい忙しく、タフさが求められるということろです。

信用金庫での経験は転職する際の貴重な財産

信用金庫などの銀行から地方公務員へ転職する人は実は結構います。一見、金融機関での経験は、金融業務に特化しており、公務員という業界で役にたつのだろうか、と思ってしまいがちです。

しかし、金融の知識というより、その経験が買われている気がします。金融機関で働くということは、なかなか精神力や体力が必要となります。

これは現役時代にかなり感じました。その精神力や体力は公務員という業界においても求められる大事な要素なのです。

一部では、金融機関から転職してきた人は優秀な人が多いという噂までありました。金融機関での業務は転職する際の貴重な財産となります。

また、公務員への転職を考えている方は、試験対策を計画的に行うようにしてください。公務員試験は筆記試験を避けて通れません(筆記なしの形態を採用しているところもまれにありますが)。

早めの対策で、筆記試験の通過を目指してください。筆記試験さえ通れば、金融機関からの転職組は面接ではかなり有利になると思います。公務員へ転職して良かったと思うその日を目指して頑張ってください!

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この記事を書いた人

新卒で地方銀行に就職して1年間内部事務を経験した後に渉外係として30歳まで勤務。その後教育業界へ転職し、今は教育業界で働きながらサイト運営などの副業を行っています。副業をしたい方へのコンサル業も行っているので興味がある方はお気軽にお問い合わせください。

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