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女性銀行員へのいじめやパワハラ・セクハラのリアル過ぎる話

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どの職場にもいじめやパワハラ、セクハラなど様々な人間関係によるトラブルはあると思います。

実際に銀行に勤めていた女性社員の方にアンケートを取った結果、多くの方がいろんな大変な経験をされていました。

一見楽そうに見える銀行も、実際の現場ではこんなことが起きているんです。

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目次

実際に起きている女性銀行同士のトラブルの実例

異動してきたお局様との顧客の取り合い

私は新卒で銀行に入社し店頭窓口にて営業を担当していました。入社してまだ2〜3年目配属された店舗でそのトラブルは起きました。

当時は私とベテラン社員の2人体制で店頭営業を担当しておりました。銀行の店頭事務と異なり、営業はご来店されるお客様へ金融商品のご案内や勧誘を行ったりするなど、まさに数字との勝負の世界でした。

ベテラン社員の先輩に習いながら、新卒で入社した私も毎日営業活動を行なっておりました。

しかしある日、先輩が異動となってしまい、近隣の支店からお局様のようなお姉さまが異動してきました。

最初こそ親切丁寧に色んなことを教えてもらいましたが、少しずつ様子が変わってきたのです。

私が休憩中に担当しているお客様が来ると連絡もなく勝手に窓口で対応し、金融商品の勧誘をして数字を横取りされました

「休憩中に呼ぶのは可哀想だと思ってね。」と、そう言われた私は若手だったこともあり何も言い返せず、その場をやり過ごしました。

その後も同じような事は何度かあり、あるお客様は「あなたよりも説明がわかりやすいので担当を変えて欲しい」と言ってきたくらいです。

もちろんお客様の要望なのでそのように応じましたが、やはり納得がいきませんでした。我慢できなくなってきた私は耐えきれず歳の近い先輩に相談しました。

すると、その先輩に相談した次の日からお局様の先輩の態度が一変。こちらの様子を伺うように接してきたのです。

後から聞いた話ですが、相談した先輩がどうやら上司に報告してくれたとのことでした。若手だった私は上司に報告できるような勇気がなかったので、とてもありがたかったですし、守ってくれる存在がいるんだと改めて思うことができました。

対策

当時私が歳の近い先輩に相談したことがきっかけで上司に報告がいきました。しかしながら、今思い返せば本来自分自身で伝えなければいけなかったなと反省しています。

社会人としてまだまだ未熟であり、経験も少なかったので自分でうまく対処することができませんでしたが、周りに助けを求めるという行動がどれだけ大事なのかを自分の身をもって経験することができした

今後の予防策としては、顧客の横取りを防ぐという点では日頃からロビー担当者とコミュニケーションをしっかりと取ること、自分が不在の場合の対応方法を同じ窓口にて営業を担当しているものとしっかりルールを決めておくことが大事だと思いました。

窓口での営業担当は、時に外回り担当の営業担当のお客様を窓口にて応対することもあります。

それは、外回り担当が店舗にいない時です。要は自分の顧客以外を担当する時の対策を支店全体でルールを明確にして全員で共有する必要があると感じました。

営業を行なっていると嫌でも目標やノルマはついてきます。日々その与えられたものをいかにしてクリアするかを考えるのは営業としての第一の仕事だと思いますので、その数字に対する執着はどの営業マンも強い気持ちを持って挑んでいるでしょう。

だからこそ、誰がどのお客様を担当し、どのようにフォローするかは明確にする必要がありますし、他の営業マンとの関係もクリーンでフェアにしていくべきだと思いました。

日頃から自分の仕事に対して相談ができる人物を同じ職場で1人でも2人でも見つけておくことが大切でしょう。

アドバイス

どのコミュニティに行っても様々な規模の「社会」は存在します。それは会社だけでなく、それ以前の学生の時や、アルバイト先、友達付き合いなど、人生のどのステージにおいても人と社会は切り離せないものです。

その様々な社会では様々な人との出会いがあり、その人たちの影響は極めて大きいと思います。いい人もいれば悪い人もいるでしょう。

しかし、個人的には、自分にとってプラスではない人との付き合いからも学べることは多々あると思います。その財産は今後の人生にしっかり生かされていくでしょう。

また、味方になってくれる人、守ってくれる人がいるかどうかもとても大切です。1人、2人でもいてくれるだけで自分にとって強い支えになりますし、頑張りを見てくれている人も必ずいます。

周りの人と近すぎず遠すぎず、適度な距離感を保ちつつ、たくさんの人との人間関係をうまく保っていくことが大切な鍵となるでしょう。人との繋がりもきっと自分にとっての財産になるはずです。

仕事をしない先輩女性社員

私は地方銀行に勤めて、三年が経過して、主任になり異動をした先でのことでした。年齢は26歳でした。仕事業務は窓口テラーで、口座開設や住所変更など諸届けの手続きを行っていました。

窓口担当者が少なく受け付け業務がメインの仕事で後方事務の作成などの機械操作は習得していない状態で異動となりました。運用の受付も資格がありできました。

私が異動した先には、私と年は同じだが、短大卒で私より二つ先輩のK先輩という女性がいました。

彼女は私が同い年だけど、学歴がマーチレベルだったりスタイルが細身で身長高いのが鼻について、話す前から私を敵視していました。

私が配属される前に支店長がわたしの写真や学歴を支店全員に自慢していたのが癪にさわったようです。そんなの私が望んだことでもないのにとんだとばっちりでした。

K先輩はガタイのいい色黒の帰国子女でした。なので外国人のお客様を担当してみんなから英雄のように扱われていました。

しかし、彼女が休憩にはいったばかりのときに外国人のかたがきてみんながこまっていたので、私は片言のような英語ですが何をしたいのかなどの要望を英語できいて案内しました。

するとその場にいた同僚はさすが名門大学だからできるねとちやほやし始めました。K先輩が休憩から帰ってきて他のみんなはK先輩がいなくても外人対応できたよと口々にいうので私は怖くてK先輩の顔がみれませんでした。

それからというもの仕事で窓口業務二人でやるのにいつも私一人にまかせてK先輩は後方でスタッフのおばさんたちと自分の彼氏自慢や恋愛トークを話して楽しくやってました。

私は、なんとか一人でこなせるように優先順位をつけて一人であくせくと仕事をこなしました。

窓口がしまってからも書類の済んだものをファイルにとじ込む作業を帰り遅くなり残業したり、朝早くきて一人でやっていました。

対策

私がした対策は朝早くきて仕事をすることでした。支店長や部長と同じ時間帯にきて、一人で早く出社して仕事が終わらないアピールをしました

するとそうしたことに疑問をもった部長が私になんでこんな早くきて仕事してるときいてきました。

そこで初めて窓口業務を一人でこなしていていることについて話をし、午前中に綴じ込み作業すれば残業や早朝来る必要もないのだがと相談しました。

部長にはK先輩のことは話しませんでした。しかし、部長が私の言葉の真意を昼間の仕事ぶりをみて理解してくれて早急にK先輩を呼び出しました。

そして、どうして仕事を一人で任せてお前は後ろで話だけをしている、手を動かして仕事をしろと注意してくれました。

するとK先輩は気のぬけた返事ではーいといって窓口に座りましたが、仕事をする気はさらさらありませんでした。

私は綴じ込みにいくので窓口を離れますといって午前中綴じ込み作業をすることができましたが、それは部長が見ている時だけでした。部長がいないとすぐ後ろにさがって話をして、仕事をしなくなりました。

1ヶ月ずっと二日酔い状態で仕事にきて、後方でぐったりしてるときもありました。さすがにこれは部長に報告して厳重に処罰してもらいました。

そこで暫く禁酒と窓口を一人で担当して責任感を養わせるということになりました。私はその期間今まで習得できなかった後方事務を後方にさがってスタッフのおばさんに教えてもらうことになりした。

予防策になるかわかりませんが、部長は抜き打ちでK先輩の仕事ぶりをチェックすることになりました。また部長がいないときは課長に監視役をまかせました。

アドバイス

こういったことは自分一人では絶対に解決できないことです。ですので、会社にカウンセラーの窓口があるならいって、そのことを上席や信頼できる人に報告をすることが大事です。

上席の注意だけでおさまればいいですが、収まらないときは異動願いや部署変更などを申し出て、絶対に仕事を辞めるという選択肢は最初から考えないことが大事です。

人事制度がしっかりしたところなら1ヶ月以内には行動をおこして動いてくれます。例えば支店調査だったり上席に電話で確認をしたりしてくれるときもあります。

カウンセラーの番号がわからなければ、知っている人事電話番号にかけて教えてもらえばいいのです。

自分で相手をどうこうすることは絶対に不可能なので上の人の力をつかってねじふせるしかありません。

注意してなおればいいですがなおらないのが人間です。私は結局K先輩とは引き離してもらい私が部署異動して経費担当になり、業務も一階から二階に変更してもらいました。顔を見ることも関わることもそれ以来なくなりました。

銀行内ではセクハラ・パワハラのオンパレード

私は新卒から3年間は高槻にある銀行で営業職をしていました。地域限定の営業職でしたが、内容は総合職とほぼ変わらず、朝から夜までひたすら新規開拓(飛び込み)
をするという日々でした。

私がいた支店でいじめというのはありませんでしたが、ハラスメント三昧でした。

  • 男女差別

同期入社の男性に、おまえは女だから電話番しておいたらいいんだと女性だから外回り(息抜き)に行くなと言われ、自分は勝手に外でサボっていたようです。

しかし後々、ノルマをコンスタントにこなせるようになったのは私で、その差別発言をしていた男性同期は新規顧客を全然とれないかわいそうな人になっていました。

  • セクハラ

一つ上の年齢の男性に一方的に行為をもたれ、ある日突然席が隣になり、暇さえあれば「化粧かえた?」「シャンプーかえた?」「彼女にならない?」という気持ち悪い言葉をひたすらかけられるという苦しい生活をしていました。

誕生日には全く必要ない高価なものなどもらいましたが、気持ちが悪いので同期の女の子にすべてあげていました。

  • アルハラ

支店長が酔っ払ったときに「なんでおまえはお酒をつぐタイミングが悪いねん!」とカラオケの機械で頭を殴られました。

当時新卒で、ぬるま湯世界しかしら無かったので、とても驚き、カラオケの空間で暗かったのでばれないように泣いてしまいました。当時は弱かったです。

  • 女性というだけで残業代が出ないようにされた

残業時間が比較的多い支店なので女性だけでも早帰りをしているふうに見せたかった支店長は、私の新規顧客が19:00にくるというだけで、PCはシャットダウンしている風に見せて、支店内の防犯カメラにも写らないように壁際を移動していました。総務課長に通報したら社内で噂の人になりました。

対策

当時は、新卒であまり大きな顔もすることができず、ただただ耐えるだけでした。当時の私にかける対策の言葉としては、「年齢が近い同期~先輩からのハラスメント、嫌がらせであればちゃんとNOといいきること。」

言ってしまったら怒られるのではないか?と思うかもしれませんが、金融業界は人間が基本的に腐ってないと生き残れません。残っている人=少々の言葉では特に何でもない、神経の図太い人です。

拒否をする、総務や社内の愚痴を言って助けてくれる先輩を味方につけることが予防策としてあります。

この業界は拒否しなければ、あ、あいつならいいんだ、もっと言っちゃっても大丈夫と周囲に認識されたらそこで終わります。

自分がず~っと我慢して耐えて耐えてとするのではなくて、自分が動いて周りの意識を変えることが大切です。

いくらワークライフバランスが改善しようという空気があるといっても、まだまだ金融業界は改善されない男尊女卑・年功序列が根強くしみついているので、どうしようもない言ってもそれでも変わらないといった場合は「転職」するのが極論対応策になります。

私の場合は社内のハラスメントだけではなく、ノルマのための枕営業もちょっとかじっていたので、精神的に徐々に壊れてしまい転職しましたが、転職してからHAPPYになったので転職するのも良い対策だと実感しています。

給料がいいのでそこにしがみつくのもいいですが、年齢的にまだ行けるのであれば環境変えましょう。

アドバイス

自分がどこまでストレスに耐えられる人間か分かっているのであれば限界値が来る前に回りに助けを求めて環境を変えましょう。

ストレスの限界値が分からない場合は、ある日突然精神的に狂います。「手が震える」「眠れない」「ご飯がおいしくない」「息が詰まる」こんな症状が出てしまう前に、転職したら良いと思います。

我慢して環境を変えれるのであればこの業界給料がいいのでいてる価値はありますが、残念ながら年功序列なのがこの業界です。

もう無理だ…が来る前にやめたら良いです。鬱病とかになっちゃったら復活させるのが逆に大変です。

自分が活躍出来るフィールドなんていくらでもあります。転職市場にいて思ったのが、銀行員出身がすごく多いと言うこと。それだけみんなやめてます。

辞めたら大変なことになるんじゃないか?どうやって生きていったら良いの?なんて心配不要です。銀行に入行できるほどのコミュニケーション能力があるのなら、どこでも行けます。

自分の可能性を事前に知っておこう!

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