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銀行員は転勤が多いのはなぜ?メリットとデメリットを紹介!

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社会人として働いていたらどの業界でも転勤はつきものです。特に全国展開をしている会社であれば転勤は日常茶飯事です。

その中でも銀行は転勤が多いです。3年に1度のペースで転勤があると言われています。

せっかく取引先と良い関係が構築できてきたのになんでこのタイミングで転勤しないといけないんだ!そう思う方も少なくないです。

ただ、銀行員が頻繁に転勤するのには理由があるんです。今回は銀行員の転勤が多い理由とそのメリットとデメリットについてお伝えさせていただきます。

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銀行員の転勤が多いのには2つの理由がある!

銀行員の転勤が多いのは以下の2つのことが理由です。

  • 不正防止のため
  • 人材育成のため

不正防止のため

やはり一番の理由は不正防止です。長期間同じ支店で勤務しているとその地域のお客さんと癒着したり必要以上に仲良くなる可能性が増えます。

そうなると冷静な判断ができなくなり、融資業務で不正が発生してしまうなんてことが起きかねません。

銀行や信用金庫ではお金を取り扱いますので、他の業界よりもお客様と適度な距離感を保つことが大切とされます。

人材育成のため

もう一つの理由として人材育成があります。一つの地域に留まっていると人間関係が固定化され、既存のお客様としか関わることができません。そうなるとそれ以上の成長は望めません。

他の地域に転勤して新しいお客様と出会うことにより地域性の違いについて知ることができ、新たな発見をすることができます。

様々な地域で経験を積むことで銀行員としてのスキルを磨くことができますので成長の機会となるわけです。

銀行員の転勤のメリットとデメリットを紹介

次に銀行員の転勤のメリットとデメリットについて紹介させていただきます。

転勤のメリット

転勤と聞くと悪いイメージが先行するかもしれませんが、実はメリットもあるんです。主なメリットは以下の2つです

  • 人脈が広がる
  • 人間関係がリセットされる

人脈が広がる

まず、転勤することで新たな地域で人間関係を構築することができ、人脈が広がります。銀行員をしているとプライベートでは出会う機会がない人と知り合うことができます。

銀行員という肩書があるからこそ知り合うことができるんです。人脈というのは将来の大きな財産となりますので大切にしましょう。

また、銀行内での人脈も広がります。今後も働き続けるのであれば知っている上司や同僚が多くいることはメリットです。

人間関係がリセットされる

次に、人間関係をリセットできるというメリットもあります。支店内には様々な人が勤務しているので、中には相性の悪い人もいたりします。

相性が悪くても害がなければ良いのですが、そうでないケースもあります。そんな人と今後も一生同じ支店で働かなくてはならないと考えたら嫌になりますが、最長3年の我慢だと考えたら少しは気が楽になります。

悪い人間関係をリセットできるというのが銀行員の転勤のメリットと言えます。

転勤のデメリット

転勤のデメリットの方がたくさん思い浮かぶ方が多いかもしれませんが、主なデメリットは以下の3点です。

  • 人間関係を一から構築することが大変
  • 1週間以内に異動しなくてはいけないから大変
  • 転居を伴う転勤の可能性がある

人間関係を一から構築することが大変

新しい人間関係を構築することで人脈が広げることができますが、構築するまでが大変です。知っている人や頼れる人がいない場所での新生活はやはり大変です。

1週間以内に異動しなくてはいけないから大変

銀行員は内示が出て1週間で後任の人と引継ぎをして異動しなくてはいけません。異動後は前の支店に行くことは基本的にはできませんので、漏れなく引継ぎをする必要があります。

1週間で自分の引継ぎと異動先での引継ぎをする必要がありますので本当にドタバタです。取引先に電話をしまくり引継ぎの挨拶回りを行います。

アポイントが取れずに会えない人もいますので、その方とは電話で挨拶をして引継ぎを行います。

内部事務の方の転勤の場合、ここまで忙しいケースは少ないですが、それでも1週間での異動完了というのは大変です。

転居を伴う転勤の可能性がある

地方銀行員や信用金庫であれば転居を伴う異動は少ないですが、メガバンクの場合は転居を伴う転勤の可能性が高いです。

単身赴任者や独身者の場合は家の引越しなどは基本的には全て人事部が手配してくれるので問題ありませんが、家族全員で引越しとなると大変です。

お子さまがいれば転校をさせる必要がありますし、パートナーの方も新しい土地で周りに知人がいない中で生活をしなくてはいけません。

転勤した本人も大変ですが、家族全員が大変なのが転居を伴う転勤です。ですので、子どもがある程度大きくなると単身で転勤する方も多いです。

最後に

最近では在宅ワークなどが多くの業界で普及してきましたが銀行での導入には時間がかかりそうです。となると銀行員にとって転勤は宿命というわけです。

銀行員の転勤の時期で多いのは3月と9月で期末のタイミングです。自分が2年以上同じ支店で働いていれば次は自分の番かなと予想することはできます。

ただ、予想はしていても実際に転勤となると本当に大変です。銀行員として働き続けたいと考えている方は受け入れるしかありません。

転勤にはメリットもありますがデメリットも多くありますので、転勤をしたくないという方は転職を考えてみるのも一つの手だと思いますよ。

自分の可能性を事前に知っておこう!

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