銀行員にオススメの転職サイト・転職アプリはコレ

島根銀行からの転職先として人気がある企業ベスト3を紹介!

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島根銀行は島根県にある第二地方銀行です。本店は松江市にあり、地元では「しまぎん」の愛称で親しまれている銀行です。

島根銀行の平均年収も462万円と全国平均年収430万円よりも高い水準です。ただ、地方銀行の中では給与水準は低いのが実情です。

島根県内では山陰合同銀行と島根中央信用金庫に次ぐ3番目の銀行であるため、将来性に不安を感じて転職を考える方も多いようです。

今回は島根銀行を20代後半で転職した男性に転職先としてどこが人気なのか聞いてみました。転職を考えている方の参考になれば幸いです。

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目次

島根銀行から転職した理由3つの理由

地方国立大学卒業後に、銀行員として働きました。銀行では、個人リテール部門とスモール法人融資を担当しました。個人リテール部門では投信販売を得意としていました。

その後銀行から外資系保険会社に転職をし、営業職を3年行いその後、管理職を経験し、営業職に復帰しました。

私が島根銀行から転職をして外資系保険会社に入社した理由は主に以下の3つです。

  • 給与が上がらないことが予想された
  • やりがいを感じなかった
  • 上司が嫌な人が多かった

給料が上がらないことが予想された

もともと銀行員は年功序列で給料が右肩上がりだと思って就職していました。入行当時は、ジリ貧でも年次が上がれば生活は楽になる物だと漠然と信じていました。

しかし、入行後4年でも大した昇給はなく、年間500円のベースアップのみしかありませんでした。

それでもいつかは…と思って頑張っていましたが、10年先輩社員に給料を聞いたときに、愕然とし転職を考え始めました。

やりがいを感じなかった

銀行は収益基盤が薄い一方で、目標値が高く自爆営業が一部でみられました。また、どんな顧客でも投信や金融仲介商品の販売をしたものが優遇されます。

金融商品の販売自体は難しくないですが、やる気を維持することが難しい人がいるのも事実です。

また、若手銀行マンは法人・個人の定期訪問が課されます。御用聞きのための訪問であるため、無理なことを言われることも多々ありました。

上司が嫌な人が多かった

上下関係が厳しいですが、年次の近い先輩は優しく接してくれることが多いです。一方で、30代前半から40代前半社員は自身の成績保持のために、若手社員に無理を強いてくることが多かったように感じます。

以上のように、世間一般の銀行員のイメージ(高給、カッコいい)と実際はかけ離れており、長期で働く場所ではないと重い転職をしました。

島根銀行からの転職先として人気のある企業を紹介!

次に私が勤めていた際に転職していった同期や先輩などから人気の転職先を紹介させていただきます。

地方公務員

やはり地方公務員に転職する人が一番多かったです。島根県庁や鳥取県庁へ転職して行った同僚を何人の知っています。

もともと銀行の給料体系として安定であるという部分が、公務員への転職を後押ししてくれます。

また、県庁と仕事内容を比較すると、営業職を嫌う銀行員が転職先として選ぶケースが多いです。

カードローンやローン、投信・保険販売など、営業に疲れた社員はこの手の転職を好む傾向があります。

また、銀行員は口座残高を自由に見ることができるため公務員の退職金の多さに、若いうちから気付きます。

転職直後は一時的に給料が下がりますが、長い目で見ると生涯年収が確実に高くなる公務員を選ぶことは理にかなっていると思います。一方で、年齢制限があるため若手の転職先として有力です。

また、地元銀行に就職した場合、地元公務員に友達が多く情報が仕入れやすいということも、公務員への再就職が増える原因です。

実際に、銀行から転職している人も多く、そういった人から営業ではなく、事務系の話を聞いて転職する人は男女問わず多いです。

寿製菓株式会社

鳥取県にある老舗のお菓子メーカーです。東証プライム上場会社で観光土産菓子やギフト向けのお菓子を製造しています。

銀行員は取引先企業とコラボレーションする機会が多くあります。販促や顧客集客、ビジネスマッチングなど、種類は様々ですが、その企業の重役と接する機会が非常に多くあります。

また、場合によっては3年間その企業を担当するなど、時間的な優位性もあります。

人当たりの良い銀行員は、技量にもよりますが総務や財務担当としてスカウトを受けることがあります。

即戦力としてスカウトを受けていますから、20%〜50%の上乗せにて給料を提示され、新年度からの転職をすることも多い様です。

この手の企業は社長の意向が強く、気に入られて採用されることがほとんどです。多くの中小企業が採用に困っており、また即戦力となる人材確保は相当に苦労しているようです。

実際に銀行員はそういった悩みを経営陣などと共有しており良き理解者協力者として採用されるケースもあるようです。

こちらは年齢に関わらず、銀行業務にみきりをつけた人が多く転職するイメージがあります。

外資系生命保険会社

会社名資本金従業員数平均年収公式HP
プルデンシャル生命290億円6,780人1,100万円詳細を見る
メットライフ生命2,226億円8,693人790万円詳細を見る
ジブラルタ生命755億円12,228人780万円詳細を見る

転職理由は、ヘッドハンティングの電話がよく銀行へかかってくるためです。

本来銀行員は、日々保険の販売を課されて疲弊していますが、頑張り次第で給料が青天井となるフルコミッションの仕事に興味を持つことがあります。

そもそも銀行では投信や保険を販売してもほとんど給料はアップしません。もともと、銀行では400万円台の給与が20代で1000万も可能であると聞くと、興味を引かれるのだと思います。

また働き方も、フレキシブルで決まった日にちを出勤すれば良いと教えられます。

上司とも上下関係ではなくパートナーであると聞くと、今までの働き方について考えてみたいと思う人も多いと思います。頑張りが即給料に反映することにも驚く人が多いです。

しかし大抵の場合、保険会社に興味を持ちますが、報酬が毎月安定ぜす、年収が確定しないことを理由に辞退することが多いため、転職先としては3番目の人気となります。

最後に

地方銀行は今後も再編が進んでいくことが予想されます。吸収する側の銀行であれば良いのですが、吸収される側の銀行に勤めていた場合は年収が下がったり、役職から外されるなんて可能性があります。

ですので、20~30代の若いうちに転職を将来性のある会社に転職するという選択もアリだと思います。

地方銀行からの転職は意外と簡単にできます。銀行に勤めていたということは一定水準の社会的な知識を持っていると思ってもらえます。ですので、転職活動は思っているよりも楽に行うことができます。

また、実際に転職してみても地方銀行時代よりは仕事は楽なケースが多いです。あれだけ大変な業界で働いてきたのであればどこでも仕事はこなせると思います。

仕事が大変で転職を考えているという方は一度検討してみると良いと思います。地方公務員を目指そうと考えている方は年齢制限もありますのですぐに勉強を始めましょう!

自分の可能性を事前に知っておこう!

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