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地方銀行はブラックすぎ!離職率と辞める人が続出する理由を紹介

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銀行は世間体も良く給料も良いというイメージがあるようで、大学生の就職先として人気があるようです。

キャリタスという就活サイトによれば、2021年卒の学生の就職希望・人気企業ランキングでは三菱UFJ銀行は12位、三井住友銀行は16位と上位にランクインしています。

大手銀行だけでなく、地方銀行や信用金庫も地元志向の大学生から人気があります。就職活動の説明会の枠もすぐに埋まってしまうようです。

確かに銀行はサービス残業はなく、年間休日日数が決まっているのでしっかりと休みを取ることはできます。

ただ、業務内容がめちゃくちゃブラックなんです!

私は大手銀行ではなく地方銀行に勤めていましたが、休みを取っていても仕事のことばかり考えてしまうという毎日でした。

今回は地方銀行の離職率やブラックな理由について紹介させていただきます。

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地方銀行の離職率は高いの?

金融機関の離職率を厚生労働省のホームページで調べてみたところ以下の通りでした。

引用元:厚生労働省

この表によると、金融業、保険業の離職率は11.1%ですので他の業種と比較しても特別高いというわけではなさそうです。

ただ、銀行と言ってもメガバンクと地方銀行では離職率に大きな差があるようです。メガバンクと呼ばれる大手銀行では離職率は10%未満であると言われています。

それに対し、多くの地方銀行は公表していません。公表している地方銀行ももちろんありますが少数派です。

多くの地方銀行が離職率を公表していない理由として、あまりにも離職率が高いということが挙げられそうです。

転職業界が出している資料によると、地方銀行の離職率は3割にも及ぶと記載されているケースもあるようです。

安定していて給与も高いと思い入行したものの、働いてみて理想と現実のギャップに苦しんで転職した方が多いようです。

銀行が学生から人気が高い理由は?

離職率が高い業界であるのにも関わらず、学生から依然として高い人気を誇っているのはなぜなのでしょうか?

ステータスがありそう

銀行に勤務しているというのは世間での評価は高いです。銀行は潰れないというイメージもあり、安定志向の方からは人気があります。

また、地方銀行は地元の方であれば誰もが知っています。そのため周囲に自慢もできますし、異性からモテるんじゃなかいと思い就職する方もいるようです。

福利厚生がしっかりしている

銀行といえば残業は少なく休日はしっかり取れ、福利厚生もしっかりしているというイメージがあるようです。

確かに銀行は残業時間は少なく、土日祝日も基本的には休みです。年に1回は長期休暇を取ることも出来ます。

そのため、待遇が良いというイメージが先行して就職を希望する方が多いようです。

給与が高そう

銀行はお金を取り扱う仕事なので給与も高そうというイメージも銀行が学生から人気のある理由のようです。

ただ、実際のところ給与はそんなに高くはありません。地方銀行の初任給は手取り16~20万円程度の会社がほとんどです。

ボーナスも1年目は雀の涙程度しかもらえないなんて銀行もあるようです。メガバンクとは違い、年収1,000万円を稼ぐことができる方は一握りのようです。

地方銀行しか就職先がない

地方に行くと企業数も減少して就職先が限定されます。そのため、地元で働きたいと思った場合、地方銀行や信用金庫しか目ぼしい企業がないというケースもあるようです。

地方銀行は転職希望者が急増

銀行は安定していて潰れることはないと思われているようですが、地方銀行の先行きは不透明です。

本業の融資で収益を得ることができない

近年は超低金利に伴う収益の悪化で、本業である融資で稼ぐことができなくなっています。また、地方銀行の融資先である中小企業の数も年々減少しています。

そのため、地方銀行や信用金庫では積極的に金融商品の販売をして手数料収入を得ようとしています。ただ、これも一時しのぎでしかなく、今後は地方銀行の統廃合が進んでくることが予想されます。

AIにより仕事が奪われる危機感

さらに、AIにより仕事を奪われるという話も出てきており、銀行員の転職希望者が急増しているようです。

銀行の窓口業務や融資の審査業務などはAIにより代替されることが予想されます。そうなる前に転職をして他業種でスキルを身につけたいと思う方が増えているようです。

すぐに地方銀行が淘汰されるということはないでしょうが、長期的な目線で考えた場合、積極的に就職したい業界であるとは考えにくいでしょう。

学生からの人気も低下

そんな銀行の現状が学生にも伝わってきており、2020年卒の学生による「就職人気業界ランキング」では、2009年の調査開始以来初めて「銀行」が首位陥落し8位に後退しました。

今後もこの傾向は続くと考えられます。メガバンクへの就職希望者は引き続き高いままでしょうが、地方銀行や信用金庫への就職希望者は減少するでしょう。

地方銀行の転職先で人気が高いのは公務員

地方銀行に勤めていた方であれば社会人としての最低限のスキルは身についています。ですので、今後のことを考えて転職するのもありでしょう。

地方銀行に勤めていた方の転職先として人気が高いのが公務員です。市役所や町役場などに転職する方が多いです。

公務員は安定しており潰れる心配の少ない職場です。公務員への転職には年齢制限がある場合もあります。

自分が住んでいる地方自治体のホームページを確認して、一度確認してみてもいいかもしれませんよ。

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設立2002年4月
資本金748百万円
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最後に

全ての地方銀行がブラックとは言いませんが、ブラックなところは多いです。女性行員には甘いが男性には厳しいなんてところもあります。

地方銀行の将来性を考えても明るくはないので20代~30代であれば早めに転職することをお勧めします。年を取るにつれて転職が難しくなってきますからね。

少しでも考えているようであればまずは転職サイトや転職エージェントに登録してみましょう。無料でできるものも多いですよ。

自分の可能性を事前に知っておこう!

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