信用金庫を3年で退社!転職を決めた理由は営業ノルマの多さ

私は現在26歳の男です。4年生大学卒業後、新卒にて信用金庫に入社しました。自分の父親が金融機関で勤めていことも影響し信用金庫に就職しました。

私の性格は何でもやってみたいタイプなので安定性とは真逆の人間です。ですので、金融機関のようなきっちりとした職場には向いていない人間でした。

ですので入庫して3年で退職して転職しました。私が転職を決めた理由は以下の点からです。

  1. 給料が低い
  2. 待遇が悪い
  3. ノルマがきつい

特にノルマがきつかったです。決算期に頑張ってノルマを達成したとしても翌月にはリセットです。こんな日々が今後40年近く続くのかと思ったらゾッとしました。

目次

信用金庫は給料が低くて待遇が悪い

2019-04-18_13h08_16 信用金庫を3年で退社!転職を決めた理由は営業ノルマの多さ

私が入庫したときの初任給は18万円台でした。いまは少し上がって20万円ぐらいのようです。給料が安いと人が集まらないから初任給上げたようです。

入ってすぐに付くのは通勤手当と職務手当ぐらいでしょうか。ただ、通勤手当は駐車場代とガソリン代含めると赤字になることもありました

なので役職に就いている人でもバイクで通ってる人が多かったです。手当は窓口や営業など、それぞれの職務に応じた手当で、1,000円〜10,000円ぐらいでした。

20代のうちは、手当などを入れても年収は300万〜400万といったところでした。ちなみに最近は残業できない感じになっているそうなので、前より手取り額は減っているようです。

役職に就くと、毎月の役職手当に加えてボーナスにも反映されるので、徐々に給料は増えていきます。

しかし、噂では支店長クラスでも600万円代ということでした。もちろん、家族構成や成績にもよるでしょうが、地方銀行や都市銀行と比べると悲しくなりますね。

さらにいうと、支店長にもなると営業成績の影響が大きく、ボーナスの増減が激しいです。成績の良い店舗から、悪い店舗に移動になった支店長は年収で100万円下がったこともあると聞きました。

信用金庫で勤めていて辛かったのは営業ノルマ

2019-04-18_13h08_16 信用金庫を3年で退社!転職を決めた理由は営業ノルマの多さ

私が働いていて辛かったのは一年中セールスと営業実績に追われることです。毎年店ごとに数字の目標があり、それを部門、各担当に割り当てられます。

一年中定期預金、カードローン、クレジットカードなど色々なキャンペーンがあり、営業実績には厳しいです。

宝くじの販売を行っていた頃は売れ残った宝くじを自腹で買うこともしょっちゅうありました。

しかし、一年間頑張って実績を積み上げても、新しい年度にはすべてリセットされまたゼロから始めるという繰り返しで、まるで無限ループにはまったような感じでした。

また、残業時間は配属される店舗と支店長によって大きく異なり、月30時間位の残業は少ない方でした。

融資担当だったときは特に残業が多く、8時9時は当たり前という時期もあり胃と腸の調子が悪くなったこともあります。

確かに、信用金庫は一般の企業に比べて安定していて、給与水準が高めでボーナスの支給もあるというメリットや退職金制度などの福利厚生が充実していること。社会的信用が高いという点もあります。

しかし、そんなメリットよりもノルマに追われる日々や待遇の悪さの方などのデメリットの方が多かったです。

働いていて感じた不満を3つ紹介

2019-04-18_13h08_16 信用金庫を3年で退社!転職を決めた理由は営業ノルマの多さ

私が信用金庫に入庫した理由はとにかく堅実で安定していそうなところに就職しようと思ったからです。

しかし、想像以上に仕事は大変で、ノルマが多いし待遇は悪いし、人事評価にも不満がありました。

営業ノルマが多すぎる

重い営業ノルマは、信用金庫からの転職が増加している一因になっていると言われています。信用金庫で営業担当を担っている場合、毎月ノルマに追われなくてはなりません。

主な信用金庫の商品は以下の通りです。

  • 全労済
  • 定期預金
  • KDS
  • 事業貸付融資
  • 投資信託
  • 医療保険
  • クレジットカード
  • 住宅・自動車・教育ローン
  • カード・フリーローン

こうした商品すべてに、年間目標やノルマを課されます。時には支店が売りたい商品の提案を優先し、顧客のニーズと離れたプランを勧める悪質な信用金庫も存在します。

窓口業務を行う人であっても預金ノルマがあり、接客スキルがなければ続けられません。

人事評価が悪い

金融機関の人事評価制度は、日常業務でミスをすれば減点されていく評価主義です。減点され続ければ出世競争から脱落し、給与を上げることができません。

また、日本の会社独特の年功序列制度も多く、若くして上に上がりたい人の場合は不満を抱えてしまします。こうした人事評価に不満に覚え、転職を考える人も少なくないのです。

待遇が良くない

信用金庫は銀行とほとんど同じ業務内容にもかかわらず年収が低く、待遇が良くない傾向にあります。

信用金庫の年収は378万円程度ですが、地方銀行は409万円程度、都市銀行は472万円程度です。

若いうちは少しの違いかもしれませんが、歳を重ねていくとその差はどんどん開いていきます。しんどさは同じなのにこんなにも給料が違うとやってられないと思ってしまいました。

信用金庫に就職したい方へのアドバイス

2019-04-18_13h08_16 信用金庫を3年で退社!転職を決めた理由は営業ノルマの多さ

もし、私の体験談を聞いても信用金庫に就職したいと考えるのであれば頑張ってもらいたいと思います。

フットワーク軽く変化を嫌わない方、人と接するのが好きな方、体育会系の方、目標を達成するのが好きな方、協調性のある方、ルールを守れる方、営業の仕事をしたい方、几帳面な性格の方は向いていると思います。

ノルマや営業があるとはいえ、大手の銀行と比べると優しい方だと思います。営業の仕事が苦にならない方には向いていると思います。

近年は世間の働き方改革ブームで、残業や時間管理もきちんとしてきています。信用金庫は理事長の権限が強く保守的な体質のところで、金融機関なので当然仕事の姿勢や生活態度まで厳しく指導されます。

特に地方の店舗に勤務する場合、ですのでそのような常に地域のお客さんから見られているので、私生活でも節度ある行動が求められます。

夏場は地域の夏祭りや行事に駆り出されます。葬式の手伝いに行くこともあります。そういう点で、地域やお客さんと深くかかわることができ、地域貢献に興味がある方にはお勧めします。

よかったらシェアしてね!

この記事を書いた人

新卒で地方銀行に就職して1年間内部事務を経験した後に渉外係として30歳まで勤務。その後教育業界へ転職し、今は教育業界で働きながらサイト運営などの副業を行っています。副業をしたい方へのコンサル業も行っているので興味がある方はお気軽にお問い合わせください。

コメント

コメントする

目次
閉じる