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信用金庫の仕事が辛く退職した女性が会計事務所に転職して成功した事例

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信用金庫に入社してみたものの、仕事が大変すぎてやばい!転職したい!

そう思っている方も多いと思います。定時に帰ることのできる楽な仕事だと思っていたのに、こんなに大変だとは思わなかったという話をよく聞きます。

最近は信用金庫の経営も厳しくなってきており、一昔前のように気楽に働くことのできる職場ではなくなってきています。女性にも毎月営業ノルマは課せられるようです。

ただ、思っていた仕事ではなかったから転職しようと思って転職活動を始めてみたものの、思ったよりも上手くいかないというケースは多いです。

その理由は入社後1年以内に退職する人は我慢のできない人と思われてしまう場合があるからです。採用してもすぐに退社するのではないかと思われてしまうようです。

ですので、転職を考えている方でまだ我慢できるような状況であれば転職準備を少しずつ進めていくことが大切です。

まずはいくつかの転職サイトに登録をし、優良案件があればすぐに応募できる準備をしておきましょう。優良案件は人気があり募集枠もすぐに埋まってしまいます。

応募しようと思ったのに間に合わなかったなんてことにならないためにも職務経歴書や志望動機はある程度考えておいた方が良いでしょう

また、退職理由もほぼ間違いなく聞かれますので、採用担当者にマイナスイメージを与えることのないよう上手に返答できるようにしておきましょう。

今回は信用金庫に入社して3年後に転職した女性にアンケートに協力していただきました。信用金庫で辛い経験をしたものの、今は転職した業界で伸び伸びと勤務することができているそうです。

彼女も入社後すぐに転職を考えたようですが上手くいかず、少しずつ準備を進めていったそうです。信用金庫からの転職を考えているという方の参考になれば幸いです。

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目次

信用金庫でのパワハラが辛く転職を決意

私は、大学卒業後地元の信用金庫に入庫し約3年半勤めていました。学生の頃私は地元で安定した仕事は、金融機関が良いと考えていました。今思えばもっと真剣に考え本当にやりたい事を仕事にしていればと思っています。

信用金庫では3年間、営業店にて窓口と後方事務の両方を兼任、その後金庫を辞めるまでの半年間本部にて金融商品の企画の仕事をしていました。

信用金庫に就職後、1年目にある事がきっかけで金融機関での仕事に将来性を見出せなくなり転職活動を開始しました。私の社会人経験1年目からの転職は難航しました。

そこで私は、一度転職活動を休止し3年間は信用金庫で得られるスキルを最大限身につけておこうと考えを変え、社会人3年目で転職活動を再開しました。

そして現在、会計事務所に採用され中小企業や個人事業主の会計監査の仕事をしています。

転職を考えた理由は3つ

私が信用金庫から転職を考えた理由は主に3つあります。

  1. 営業ノルマ
  2. 上司、同僚によるパワハラ、モラハラ
  3. 体調不良

転職活動では、この3つの理由はネガティブな理由として扱われるので応募書類や面接では言えなかったですが、これが私の本音です。

転職をしようと考えた一番大きかったきっかけは、1年目の時会社で倒れてしまいそのまま休職に入ってしまった事です。

信用金庫に就職後、私は営業店に配属されました。毎日必死で仕事を覚える一方で一年目からノルマを課され達成できなかったら上司から怒られる毎日でした。

また、信用金庫に限らず金融機関は仕事に関する法律が変わる度規定やマニュアルも変更し、新しい商品が出る度その都度知識を覚え直さないといけません。

私は、時間をかけて仕事を覚えるタイプなのですが金融機関ではいち早く新人も戦力にならなければいけません。その点においてはアンマッチなタイプでした。

同僚から仕事の覚えの遅さから入社3ヶ月くらいから、指導の域を超えた言葉を聞くようになりました。

覚える業務量の多さ、課されるノルマ、上司や同僚からのプレッシャー、新しい環境で不慣れな状態での仕事は私にとってかなりきついものがありました。

やがて体調に現れるようになり、精神的にも追い詰められました。そして限界を迎えてしまい休職せざるを得なくなりました。

体調を崩したことによって私の仕事に関する考えが変わり転職を意識するようになりました。

転職するなら自分に取って働きやすい職場、精神的体力的にも追い込まれない職場で働く事を考えるようになりました。

信用金庫からの転職の際に利用したサイトはマイナビ転職

私が転職活動で利用したのは主にマイナビ転職です。マイナビ転職は20代や社会人経験が浅い方向けの求人案件が多い転職サイトです。

認知度が高い転職サイトなので、マイナビ転職しか載っていない求人案件もあり、他のサイトより自分の希望転職先が叶う可能性が高くなると思います。

未経験での異業界、異業種への転職も可能です。転職のノウハウ、情報も手に入りやすく非常に転職活動をする上でのコンテンツも充実しています。

またマイナビ転職では、W E B履歴書を公開する事で企業からの直接オファーが届く、「スカウト」という仕組みがあります。自分の市場価値が分かる点では非常に役に立つ機能だと思います。

マイナビ転職では交通網が発達した都市部在住者向けの求人案件が多く、地方在住者、特に車社会で暮らす人々向けの求人が都市部と比べて少ないという印象でした。

地方、その土地で募集している企業はいつも募集を掲載している企業が多く、他の転職サイトでも同じように掲載している企業があり、ネットで検索すると企業の評価があまり良くない企業が多かったです。

中には、良い企業もあるので探し方次第なので一概には言えませんが。私は地元の求人を探していたのですがなかなか私の希望に叶う企業を見つけるのが難しかったです。

住んでいる土地によって有利不利はありますが、マイナビ転職は完全無料で利用できるので、転職活動を始めようと思う方には気軽に始められるので登録しておいて損はないと思います。

信用金庫を退職して転職した先は会計事務所

私が転職したのは会計事務所です。会計事務所は、企業や個人事業主などの顧客に対して税務代行や経理業務などのサービスを提供しています。

仕事内容は、記帳代行、税務申告、巡回監査、経営コンサルティング、給与計算、年末調整を行います。私は現在、税理士の補助を行っています。

専門的な知識が必要になってくる業界ですが、信用金庫と仕事内容が通じている事があります。書類の記入、契約書の管理、計算や数字を扱いスキルはこの業界では必須のスキルです。

会計事務所では、金融機関で培ってきた事務能力、計算能力を活かす事ができます。金融機関からの転職には非常に働きやすいと思います。

転職して良かったこと

私が会計事務所に転職して良かった事はノルマがない、特定の顧客の対応しかない、専門性のある知識が得られる事が挙げられます。

信用金庫は営業ノルマが課され、常に上司や同僚にプレッシャーをかけられていました。会計事務所にもよると思いますが私が就職した会計事務所では既存の顧客や金融機関等から紹介された方しか対応しません。その為、ノルマがありません。

金融機関ではミスをすれば人事評価が減点するなど、常にミスを絶対できないプレッシャーが異常なくらいありました。

会計事務所でもミスはできない点では同じですが金融機関と比べればミスに対してのプレッシャーはそこまで強くないので比較的気楽に仕事ができます。

会計事務所という税務や会計、お金の知識が信用金庫以上に専門性が高いものが求められます。

税務や会計の専門知識を得られる点において会計事務所は働きながら勉強できる場所です。将来的に、会計士や税理士資格を取れば独立の道も開けます。

転職して悪かったこと

逆に悪かったことは以下の二つです。

  1. 年末から年明けにかけて残業が多い
  2. 信用金庫と同様に毎日勉強の日々

会計事務所では年末から年明けにかけて、年末調整と確定申告業務で繁忙期に突入します。この時期は普段の業務にプラスされるので処理すべき仕事量が多く毎日夜遅くまで業務に追われます。

税金、会計の知識は奥深いもので時代によって変化するものです。時代に追いつくためには日々の勉強が必要不可欠です。

ただ、どの業界でも勉強をし続ける必要はあるので、これは社会人として当たり前のことなのかなとは思ています。

最後に

全体的に見て私の転職は成功でした。今は、信用金庫で働いていたときより伸び伸びと働くことができています。今後は、税理士の資格を取り将来的に独立ができれば良いなと考えています。

私と同じように精神的に辛くて信用金庫からの転職を考えている方がいたら早めに転職することをお勧めします。精神的に辛い期間が続くと復帰まで長い期間を要してしまうことが多いですからね。

もし、今の状況に我慢できるようであれば焦らず少しずつ転職準備をし、自分に合った良い就職先を見つけていただければと思います。

自分の可能性を事前に知っておこう!

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