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地方銀行の退職金の相場はいくら?3年以内の退職だと期待できない!

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銀行員は給料も高く、退職の際には退職金がたんまり貰える!なんてイメージがある方がいるかもしれませんが今はそんなことは全くありません。

特に地方銀行の場合、若いうちの給料は安いです。残業代が出ないと手取りは20万円ありません

昨今の地方銀行の経営は非常に厳しく、人件費削減のために残業時間は大幅に削られています。それなのに業務量は変わらないというのが実情です。

毎月の給料が少ないだけではなく、退職金も少ないというのが地方銀行です。もちろん勤務先によって異なりますが、5年間勤務して10万円しか退職金を貰えなかったという方もいるようです。

5年間勤務した場合の退職金の相場は大企業だと65万円、中小企業だと44万円くらいだそうです。

地方銀行から転職を考えているという方は、転職活動期間中の生活費くらいは貯蓄しておくことをオススメします。そうすることで余裕を持った転職活動ができると思いますよ。

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目次

地方銀行を退職した行員の退職金の金額や相場を紹介

今回は実際に地方銀行を退職した5名の方から退職の理由と退職金の額について教えていただきました。

地方銀行に9年間勤めて退職した女性行員の場合

私は現在34歳の専業主婦です。22歳から31歳までの9年間東北にある地方銀行にて働いていました。9年間働いていた間はほとんど窓口での業務が担当でした。

預金、為替以外にも住所変更等の諸届や、相続、預金以外の商品(投資信託、生命保険、外貨預金等 )の営業をしていました。

窓口業務がメインでしたが銀行の外で営業活動するいわゆる渉外課も兼任していました。

結婚のため地方銀行を退職

私は結婚のために県外へ引越さなければならず勤務先を退職しました。県外の支店がある県への引越しでしたが、引越し先から距離が遠く、辞めることにしました。

退職金の金額は95万円でした。当時の制度では、エリア内での転勤があるコースで働いており、大半の女性行員が同じコースでした。

県内転勤ありのコースはもっと額は高いと思いますが、当時は退職金をいただけるだけ恵まれており、嬉しかったです。

退職する直前の役職は主任でした。役職がついて1年半程で退職いたしましたので、普通の平行員よりは月2万円ほどお給料が良かったと思います。

大体勤続年数×10万円と聞かされていたので、私のケースも例に漏れずこのような額でした。

私が勤めていた銀行は定年近く勤めないと退職金を計算する上でのポイントが満額分つかないため、うまくできている制度だなと退職する時に思った記憶があります。

東北にある地方銀行ですので、経営も厳しくお給料も高くはありませんでしたが、退職金には恵まれましたので感謝しています。

地方銀行に4年間勤めて退職した女性行員の場合

大学卒業後、新卒として地方銀行へ入行し計4年間働いていました。入行後1店舗目ではテラー業務を半年間、渉外業務を一年間、個人融資業務を半年間、とジョブローテーションしながら勤務していました。

その後、2店舗目へ異動となり渉外業務・個人融資業務をメインとしながらもテラー業務のカバーを行っていました。2店舗目へ異動し2年が経った際に退職致しました。

結婚のため地方銀行を退職

勤めていた地方銀行を退職したのは入行してちょうど4年目でしたが、理由はシンプルに結婚のためです。

結婚相手と遠距離でお付き合いをしていたので結婚を機に結婚相手の住む県へ異動しなくてはならず、本当は退職せず続けて働きたかったですがやむを得ず退職しました。

実は結婚相手が住んでいた引っ越し先の県にも、私が勤めていた地方銀行の店舗があったため異動をしたいと人事部へ希望を提出しました。しかし、異動の希望は通らず、退職することとなりました。

また、退職金の金額については自分が想像して思っていたほど受け取ることはできず、正直に申しますと4年間勤めてこのくらいの金額なのかとびっくりしました。

当時受け取った退職金の金額は10万円に満たない金額で9万円程度でした。当時は新卒で入行しているため退職金いただけるだけでありがたいと思っていましたが、今考えると民間企業の退職金の平均を考えると低いのかな…と思ってました。

地方銀行に8年間勤めて退職した男性行員の場合

私は大学を卒業後、四国地域内の第一地方銀行に入行しました。入行してすぐの支店では金融商品の販売や住宅ローンなどを担当していました。

2つ目の支店からは法人営業がメインとなり、新規融資先獲得のために飛び込み営業をかけていました。

最初は話も聞いてくれないのですが、何度も訪問していると話を聞いてくれる経営者の方もいて、最終的には融資先となってくれた取引先もあり、とてもやりがいを感じました。

将来性に不安を感じ地方銀行を退職

私が地方銀行を退職した理由は主に2つあります。1つ目は将来性について希望が持てなかったためです。地元のエリアでは人口減少に歯止めがかからず将来的な産業縮小は避けられない状況でした。

また、国民全体的に投資に対する知識レベルは徐々に上がっており、投資信託や個人年金保険の販売手数料や資金移動に関する規制緩和に伴う振込手数料等の役務収益の確保がより難しくなっており、地銀を取り巻く事業環境は厳しさを増しています。

2つ目は企業文化です。職場ではパワハラやセクハラと思われてもおかしくない発言も散見され、成果主義的な企業文化も肌に合いませんでした。

人格的に多少難があっても実績を残した人間が役員クラスになっている印象です。地方銀行では中途で入行するケースは非常に少なくプロパー社員が大半を占めます。

外部の血が入ることなく企業文化の硬直化が進んでいると思います。上司に気に入られた行員が出世するという文化に納得がいきませんでした。

そのため、8年勤務した地方銀行を退職しました。退職金は250万円程度であったと記憶しております。

地方銀行に5年間勤めて退職した男性行員の場合

私は新卒で愛知県にある地方銀行に入行しました。1年目は支店内での勤務で、銀行の基本的な業務を覚えました。

2年目からは渉外係として営業を行っていました。メイン業務は金融商品の販売でした。投資信託や個人年金の販売に毎日追われていました。

それと合わせて既存の法人取引先の担当も行っており、融資業務も行っていました。ただ、メインは金融商品の販売でした。

仕事内容に不満があり地方銀行を退職

私が辞めた理由は、今後もこの会社で30年以上働き続けることは不可能だと思ったからです。業務内容は金融商品の販売がメインとなり、本業である融資量は毎年減少。

預金量も東海地方の金融機関の中では中程度で、毎年の銀行の決算内容も振るわない。地方銀行や信用金庫が乱立するこの愛知県で今後も生き残ることは不可能ではないかと考えたからです。

また、仕事ができる人ほど辞めていくという会社だったのも退職を考えた理由の一つです。私の同期も仕事ができる人から辞めていきました。

逆に仕事ができない人がしがみついている印象です。もちろん仕事ができる人もいますが、毎年多くの社員が辞めていく会社に将来性はあるのかな?って思いました。

私は5年勤務して貰った退職金は3万円でした。同期から話は聞いていましたが実際に銀行口座に振り込まれた金額を見て絶句しました。

確定拠出型年金が20万円程度ありましたが、それでも少ないんじゃないでしょうか?本当に銀行での勤務は割に合わないなと感じました。

地方銀行に2年間勤めて退職した女性行員の場合

私は地方銀行に新卒から約2年勤めました。仕事内容としては、窓口での入金・出金や税金・振込などに関する出納業務の他、住宅ローンに関する相談や融資業務を1年間、行いました。

営業として外回りを担当するようになってからは、主に個人のお客さまの資産運用業務に携わり、投資信託や保険販売を中心に営業活動を行いました。

地方銀行の仕事内容に疑問を感じ退職

退職に至った理由としては、業界を変えて新しいことにチャレンジしてみたいと思ったからです。

また、お客さまの資産を運用するということで、曖昧な知識では許されない状況で働くことは、日々のストレスにも繋がっていたことも大きな理由でした。

地方銀行などは統廃合や合併が進むなかで、内勤業務をする人は少なくなり外回りとして営業業務を行うと、投資信託の販売額や保険の成約件数のノルマに追われたりすると、お客さまにとってベストな提案をなかなか出来づらい雰囲気だったのも大変でした。

ネット証券などでは買付手数料が無料であったりするので、ネットが利用できる世代に販売するとなると今後厳しい状況になると思います。

退職金の金額は、3年以上勤めていないこともあり1万円なかったです。確定拠出型年金が3万円ある程度でした。

また、定年まで勤めたとしても想像していた額よりも少ないということも入社してから知りました。

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本社所在地〒102-0083
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設立2002年4月
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東京本社オフィス東京都渋谷区道玄坂2-25-12 道玄坂通5F
電話番号03-3780-3911
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最後に

退職金と聞くとある程度まとまった金額が貰えるものだと思いがちですし、それを利用して転職活動をしようと考える方もいるかもしれません。

しかし、3年以内の退職の場合は退職金は期待しない方が良いです。ほとんどないか、貰えたとしても寸志といった感じです。

ですので、しっかりと毎月貯金をすることは重要です。何かあった時にお金がないと動けません。半年程度収入がなくても暮らしていけるくらいの貯蓄は必要だと思いますよ。

自分の可能性を事前に知っておこう!

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