地方銀行への就職は難しい?倍率は都市部ほど高くなる!

就職活動というのは学生にとって社会に出る前の最初の関門と言えます。この関門をくぐり抜けることができるかできないかで人生は大きく左右されます。

基本的に新卒で入社した会社が一番給与が高いと言われています。転職後に給与が上がったという方の割合は全体の3~4割程度で、半分以上の方は転職後も給与は変わらないか減っています

ですので、新卒採用には全力で取り組む必要があります

就職先を選ぶにあたり学生が重要視するポイントは以下のような項目のようです。

学生が就職先を選ぶ際のポイント
  • 将来性がある
  • 給与や待遇が良い
  • 福利厚生が充実している
  • 社会貢献度が高い
  • 職場の雰囲気が良い

これから数十年働き続ける会社ですので、将来性があって潰れないことと給料が多いことが就職先を選ぶポイントのようです。

結局のところ知名度の高い有名企業ということです。昔も今もこの傾向は変わっていません。

将来性があるかはわかりませんが、地方銀行や信用金庫への就職を希望する学生は今も多くいます。銀行は潰れなくて給料も良いというイメージがあるからだと思います。

私もそんなイメージから地方銀行へ就職しましたのでその気持ちは十分わかります。今回は地方銀行への就職を希望する方に難易度と倍率について紹介させていただきます。

目次

地方銀行への就職の難易度は高い!倍率は10~20倍が平均

1110601_s 地方銀行への就職は難しい?倍率は都市部ほど高くなる!

地方銀行というのは各都道府県に一つはあります。ですので、どこに住んでいる方にも地方銀行へ就職するチャンスはあるわけです。

預金保険機構のホームページによると、令和2年度の銀行の数は以下の通りです。

年度都銀地銀第二地銀
昭和46年度146171
平成元年136468
平成15年度76450
令和2年度56238

引用元:預金保険機構

これを見ると昭和46年から地方銀行の数はほとんど変化していないことが分かります。それに対し、都銀や第二地銀は統合や合併が進められ減少しています。

地方銀行は潰れないと言われる理由がよくわかると思います。昭和46年から半世紀にわたり地方銀行の数にはほとんど変動がないということです。

地元で就職したいという就活生が応募する気持ちがよく分かります。ただ、将来性について楽観視はできないかなとは思います。そのことについては以下の記事を参考にしていただければと思います。

都市部の地方銀行は倍率が高い

地方銀行はメガバンクよりは就職の難易度は低いですが、誰でも楽に内定が貰えるなんてことはありません。

特に都市部の地方銀行は倍率が高く就職が難しくなります。まず、都市圏の方が学生数が多く、倍率がどうしても高くなります。

関東圏でも東京・千葉・神奈川・埼玉、関西圏であれば大阪・京都・兵庫・和歌山・奈良などの地方銀行は倍率が高いです。中部圏であれば愛知・岐阜・三重も倍率は高いです。

地方銀行への就職の難易度はメガバンクと比べると低い

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地方銀行への就職の難易度は高いと紹介させていただきましたが、難易度はメガバンクと比べると低いです。

メガバンクの場合、倍率は100倍を超えてきます。そう考えると地方銀行の10~20倍というのは可愛く見えてきますよね(笑)

ちなみに、100倍というのはメガバンクだけに限ったことではなく、東証一部上場企業であれば倍率が100倍を超えるというのは珍しくはありません。

特に食品メーカーは人気があり、倍率はけた違いです。「明治」の2015年の倍率は2750倍だったそうです。

他にも「味の素」であったり「アサヒ」なんて企業は1000倍を超える年度もあるようです。安定しており高収入が期待できると人気があります。

ですので、地方銀行に就職したいという方は倍率に怯むことなくチャレンジしてみて下さい。まずは自身の住んでいる都道府県に本店がある銀行から応募を始め、次に近隣の地方銀行にエントリーをしたらよいと思います。

他県で働くことは考えていないという方には信用金庫という選択肢もあります。地方銀行と信用金庫の違いについては以下の記事で紹介していますので気になる方は参考にしてみて下さい。

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この記事を書いた人

新卒で地方銀行に就職して1年間内部事務を経験した後に渉外係として30歳まで勤務。その後教育業界へ転職し、今は教育業界で働きながらサイト運営などの副業を行っています。副業をしたい方へのコンサル業も行っているので興味がある方はお気軽にお問い合わせください。

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