銀行・信用金庫で働きながら子育ての両立はできる?

今回は正社員で銀行や信用金庫で働きながら子育てをすることは可能なのか?

私が実際に現場で見たリアルな実態をもとに正直にお話ししたいと思います。実際正社員として働きながら子育てをするのは大変です。

銀行窓口は15時に終わりますので子育てもできると思われがちですが、それからの締め業務は大変です。

1円でも金額が合わなければ全社員残って大捜索なんてこともあります。女性の場合は比較的早く帰れますが、それでもやはり忙しい店舗だと残業することは多いです。

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銀行員・信用金庫で働きながら子育てするのはめちゃくちゃ大変

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銀行や信用金庫の窓口が空いている時間は15時までですので仕事と子育ての両立は簡単じゃないの?なんて思われがちですが全くそんなことはありません。

15時からも仕事はたくさんあるんです。当日のお金の締め作業もありますし、各種取引の締めもしなければいけません。

預金業務だけでなく相続や融資、金融商品の取り扱いもあります。それらの作業は当日の締め作業後に行いますので残業をすることも多くなります。

遅い場合は19時を過ぎるような場合もあります。その時間まで見てくれるような保育園は限られますし、ベビーシッターを雇うにしても毎日ですと10万円以上の出費となってしまいます。

そうなると何のために仕事をしているのかわからなくなってしまいます。職場環境にもよりますが、子育てに理解がない職場であると難しいかもしれません。

育児休暇を取りにくい雰囲気がある

最近では育児休暇を取る方も増えてきていますが、職場によっては育児休暇を取るなら辞めてくれなんて言われる場合もあるようです。

そこまで露骨に言われることは少ないかもしれませんが、嫌味を言われた経験がある方は多いようです。

銀行は年中人手が足りていません。辞めれば人員の補充がありますが、育児休暇であると人員の補充がない場合もあるので辞めてくれた方がいいと思われてしまいます。

育児休暇をとって戻ってこない女性行員が多い

育児休暇は権利ですので取得するのはいいのですが、取得後に職場に戻ってきてくれない女性行員が多いのが嫌味を言われる要因の一つでもあるようです。

今の法律では育児休業期間中は180日までは給料の67%、181日以降は給料の50%をもらうことができます。

ですので、育児休業をもらってその期間中お金をもらっておいて、もらい終わったら辞めてしまうしまう方がとても多いです。

上司も戻ってくると言っても戻ってこないんでしょ?なんて心の中では思っています。文句を言うくらいなら女性の活躍しやすい職場環境を作ってくれって思いますけどね。

銀行員は自分の子どもと触れ合う時間が少ない

女性行員の場合は比較的早い時間に帰ることができますが、男性の場合は毎日20時近くまで働くこともあります。

職場が自宅から近ければすぐに帰宅できますが、通勤時間が1時間を超えるというのはざらにあります。

となると、帰宅すると21時を超えてしまっていて、子どもたちは既に寝ています。子どもと一緒に奥さんも寝てしまっていて、毎日寂しく食事するなんてケースも。

銀行員は土日祝日が基本的には休みですので子どもと触れ合う時間は取れますが、毎日仕事で疲れているのに土日も子どもの世話となると大変ですよね。

銀行のパートなら両立は可能だが給料は減る

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銀行や信用金庫で正社員として働いていた方が出産を機にパートとして勤務するケースもあります。

パートであれば時間に融通が利きますし、正社員の方たちよりも早い時間に帰ることができるからです。

ただ、銀行や信用金庫でパートをするメリットを感じません。その理由は以下の通りです。

  • 時給が低い
  • 仕事は正社員時代と変わりはない
  • パートの時短勤務は良く思われない職場もある

時給が低いのに責任は重い

銀行勤務ということでパートの時給も高いと思われがちですが全くそんなことはありません。他のパートと同じくらいの水準です。

しかし、パートがする仕事は正社員の方とほとんど変わりがないというのが実態です。しかも責任は重いです。

こんなことまでパートにさせるの?なんて思われるケースもあります。正社員の方がパートになった場合はより負担の大きい仕事を任せられることになると思います。

そのため、子どものお迎えがあったり、子どもが熱を出して仕事を休まなければならなくなった場合には仕事を抜けにくいです。

上司に良い顔をされなかったり、嫌味を言われたりするケースもあるようですので、銀行でパートとして働くメリットはあまりないのが実態です。

職場環境が良ければパートをするのもあり

ただ、職場環境が良ければパートを続けることもありだと思います。働き続けるには職場での人間関係が一番大切です。

周囲の方々が時短勤務を理解してくれて協力してくれるような職場であれば多少仕事が辛くても仕事は続けやすいです。

仕事を変えると新しい人間関係を構築する必要があり、気を使いストレス溜まることもよくあります。その苦労を考えたら働き慣れた職場でパートとして働くことも良いのではないでしょうか。

【まとめ】子育てと仕事の両立をするには職場環境が一番大切

以上の理由で銀行や信用金庫で仕事をしながら子育てをするのは本当に大変だと思います。それよりも在宅でできる仕事のスキルを身につけて働くことも考えてもいいかもしれません。

銀行のパートよりも家で稼げる高収入の副業や仕事は数多くあります。これを機会に一度考えてみてはいかがでしょうか?

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この記事を書いた人

新卒で地方銀行に就職して1年間内部事務を経験した後に渉外係として30歳まで勤務。その後教育業界へ転職し、今は教育業界で働きながらサイト運営などの副業を行っています。副業をしたい方へのコンサル業も行っているので興味がある方はお気軽にお問い合わせください。

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