地方銀行の一般職の年収は低いって本当?ノルマはあるの?

地元に良い就職先があれば生まれ育った地元で就職したいと思っている女性は多いと思います。何かあった時に家族が近くにいるというのはとても心強いですしね。

特に、関東や関西、中部などの都市部に実家がある方は大学卒業後は地元で就職したいと考えている方が多いようです。

地元で就職を考える際に選択肢の一つとして出てくるのが地方銀行や信用金庫などの金融機関ではないでしょうか?

地元で就職したいという方にとって地方銀行や信用金庫の一般職として働くことのメリットは以下の点ではないでしょうか。

  • 転居を伴う転勤はほとんどない
  • 通勤時間は1時間以内
  • 土日祝日は休み

地方銀行や信用金庫は遠方への転勤がほとんどなく、自宅から通える範囲内で勤務することになります。入社したての頃は勤務地も配慮してくれる場合が多く、1時間以内で通える場所であることが多いです。

ですので、就職後も生活圏を変えたくないという方にピッタリの仕事と言えそうです。

しかし、もちろん良いことばかりではありません。一般職は高い年収は期待できませんし、出世して支店長になるなんてこともほとんどありません。

同期入社した総合職の友人の年収は上がっていくのに私はほとんど変わりなし。こんなに働いているのに理不尽だ!そんなことを思う一般職の方は多いです。

今回は地方銀行の一般職の仕事内容と年収、ノルマ、将来性について紹介させていただきます。

目次

地方銀行の一般職と総合職の違い

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就職活動をしていると総合職や一般職という表記を見かけることがあると思います。何がどう違うか紹介させていただきますね。

総合職

総合職は様々な業務全般を行います。銀行の場合は営業も融資もしますし、時には内部事務をすることもあるという感じです。

営業がメイン業務

総合職のメイン業務は営業であり、営業成績が良いと昇格も早く出世していきます。逆に営業成績が悪いと支店内で肩身の狭い思いをすることになります。

転勤が多い

一般職と比較すると総合職の方が転勤の頻度は高い傾向があります。3年以内の転勤が続くということもよくあります。

また、転居を伴う転勤もあります。地方や島などに異動なんてこともあるのが総合職です。いろんな経験を積んで一人前ということです。

一般職

銀行で窓口で働いている女性の方を見る機会があると思いますが、ほとんどは一般職の方です。

事務がメイン業務

窓口(テラー)や後方事務の仕事がメイン業務です。預金業務や各種手続きへの対応がメインとなりますので、外に出て営業をするなんてことはありません。

転勤が少ない

総合職より転勤の頻度が少なく、3~5年程度同じ支店で勤めることが多いです。また、一般職は転居を伴う転勤は基本的にはありません

自宅から通える範囲内での転勤はありますが、通勤時間も考慮したうえで次の勤務先は決まります。1時間以内で通える場合が多いです。

地方銀行の一般職の年収

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次に地方銀行の一般職の年収について紹介させていただきます。

一般職の年収

地方銀行の年収は高いと思われがちですが、それが当てはまるのは総合職だけです。一般職の年収はそれほど高くなく、むしろ他業界と比べると低い傾向にあります。

総合職の平均年収が550~650万円なのに対し、一般職の平均年収は300~400万円です。

一般職の場合、総合職と異なり給料の伸び率があまりなく、400万円を超えたあたりで頭打ちとなってしまうことも多いです。

ただ、役職になると年収は大きくアップします。役職になると毎月の給料が10万円程度上がりますので年収は100万円以上上がります。

ですので、今後も銀行で勤務するつもりの方は役職に就いた方が収入面では圧倒的に有利です。

役職に就いていても就いていなくても地方銀行の仕事が大変なのは変わりはありませんので、役職に就けるチャンスがあるのであれば目指してみても良いと思います。

地方銀行の一般職にもノルマはある

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一昔前までは一般職の行員は定型的な事務作業だけをやっていれば良かったのですが、今はそんな時代ではなくなりました。

一般職の行員にも様々なノルマが課せられます。具体的には以下のようなノルマが割り当てられます。

クレジットカード
カードローン
定期預金
個人向け国債
投資信託
個人年金保険
学資保険

今は地方銀行の本業である融資業務で収益を稼ぐことが難しくなってきています。そのため、役務収益で稼ぐしかありません。

総合職の行員はもちろんのこと、一般職の行員も役務収益を稼ぐための業務をこなす必要があります。

毎月商品についての勉強会が支店で行われ、投資信託や個人年金保険の新商品がでたらそれを販売するという仕事を行います。窓口に来たお客様に声掛けを行い金融商品の販売をするというわけです。

地方銀行の一般職に将来性はあるのか?

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一般職というのは基本的には事務仕事がメインとなります。事務仕事というのは今後自動化やAIによってなくなる仕事とされており、将来性には期待できないと言えそうです。

既にメガバンクでは事務仕事は基本的に派遣などの非正規雇用者が行っていますし、一般職での採用というのは全くありません。

今のところ地方銀行は一般職での採用を行っていますが採用数は激減しています。また、一般職であっても事務仕事だけするわけではなく、窓口での営業は行う必要はあります。

事務仕事だけ行う一般職という仕事は地方銀行ではなくなってしまっているケースが多いです。銀行に就職するということは営業も行わなくてはならないということだと覚悟した方が良いでしょう。

一般職で勤務している方は稼ぐ力を身につけておく必要がある

これから地方銀行の一般職の方には厳しい状況が続きます。今まで事務仕事しかしていなかった方にも営業ノルマが課せられることは間違いないでしょう。

性格的に商品を販売することに向かないという方にとっては大変苦痛な仕事になるかと思います。

20代・30代であれば転職を考えることもできますが、40代を過ぎていると同じ給与水準での転職も厳しいかと思います。

ですので、副業について検討してみても良いでしょう。今はネットで副業と検索すると手軽に始めることのできる仕事を数多く見つけることができます。

趣味や特技があれば稼げる仕事はたくさんあります。20万円までは雑所得となり申告不要ですので銀行にバレる心配もありません

いざという時のために、今から少しずつ稼ぐ力を身につけておくことは重要です。興味がある方はオススメ副業に関する記事をご覧いただければと思います。

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この記事を書いた人

新卒で地方銀行に就職して1年間内部事務を経験した後に渉外係として30歳まで勤務。その後教育業界へ転職し、今は教育業界で働きながらサイト運営などの副業を行っています。副業をしたい方へのコンサル業も行っているので興味がある方はお気軽にお問い合わせください。

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